子育て情報『「授乳がつらい、気持ち悪い…」愛するわが子への授乳に不快感を抱いてしまう私【体験談】』

2022年1月28日 16:00

「授乳がつらい、気持ち悪い…」愛するわが子への授乳に不快感を抱いてしまう私【体験談】

私が実際にしたD-MERの対策方法は、とにかく他のことで気を紛らわせることです。好きなテレビやYouTubeを見る、好きなアロマの香りをタオルにつけて嗅ぎながら授乳をしました。

特に私が心身ともに助かったのは、育児用ミルクをあげることと、誰かに協力してもらうこと。症状がつらいときは早めに母乳での授乳を切り上げて育児用ミルクをあげたり、授乳を一旦お休みして育児用ミルクだけを夫にあげてもらったりしました。うまくD-MERと付き合いながら授乳をし続けることができ、息子が生後6カ月になるころに症状はすっかり完治。

当時は症状について周りから理解が得られず、授乳がつらくて気持ち悪いと思う私を異常で母親失格のように思われることも。原因がわかってからは周りの反応が良い方向へ変わりました。自分なりにとった対策方法で症状は改善されましたが、授乳中の不快感を感じたときにすぐ、医師や専門家に相談したらあんなに苦しまずに済んだかもしれないと思う体験でした。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO

著者:米久 熊代

0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。


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