「えっ、陽性だっ!」一同驚愕!まさかのタイミングで妊娠が判明し…<やしろ優さんインタビュー#2>
コロナ禍でも前向きに! ”楽しめること”を常に追求
ー冒頭で「初期もつわりがなかった」と仰っていましたが?
やしろさん:そうなんです。実は妹も同じ時期に2人目を妊娠していて、つわりがひどいタイプで。妹はお米が炊き上がる匂いとかがダメだったようです。前に私が何も言わないでご飯を炊いちゃったときがあったんですけど、そのとき「ちょっとお姉ちゃん! ご飯炊くなら先に言ってよ」とすごくナイーブになっていましたね。
ーつわりが軽いのは助かりますよね。妹さんが同じ時期に妊娠されているのも心強いですね!
やしろさん:妹は2人目で妊娠出産の大先輩なので、なんでも教えてくれますし心強いです。入院の準備もリモートでつなぎながら一緒に確認作業をしました。妹が「○○入れた? 」と確認してくれて、私が「はい、ありまーす! 」みたいな感じでお互い入れ忘れがないようにやっていました。
うちの姉妹は妹のほうがしっかりしているので、いつもお世話になっています(笑)。
ー妊娠中、メンタル面での変化はありましたか? コロナ禍でのストレスや不安もあったと思いますが、どのように乗り越えたのでしょう。
やしろさん:もともと涙もろかったのですがすぐ涙が出るようになりました。不安とかじゃなくて感動の涙です。ただ、”コロナ禍だから”って落ち込むことはなかったですね。そんなこと考えていたら精神的にもコロナに負けちゃう気がして。へこんでコロナが消えるんだったらいくらでもへこみますけど、へこんでても何も変わらないですからね。
ーこれまでのお話からも感じますが、お気持ちが強いですよね。
そう思えるやしろさんの原点ってなんなのでしょうか?
やしろさん:なんなんでしょう(笑)。家族も私ももうめっぽう明るいですね。へこんでいても仕方ないというか、そのなかで何か楽しめるものを探さないと意味ないって思っていて。例えば緊急事態宣言中も、家で陶芸ができるキットを見つけて旦那さんと一緒に食器作ってみたり、家にいるからこそ楽しめることを探していました。
妊娠を機に、パパにうれしい変化が…!
ーコロナ禍に妊娠したことで、何か発見や気づきはありましたか?
やしろさん:やっぱり旦那さんと一緒にいる時間が増えていろいろ手伝ってくれたり、旦那さんも変わってきてるなっていうのが見えるのがうれしいですね。