子育て情報『「愛犬が亡くなったショックで…」次々に体を襲う異変に戸惑い…【体験談】』

2022年10月3日 21:55

「愛犬が亡くなったショックで…」次々に体を襲う異変に戸惑い…【体験談】

「上の子は? まだ仕事も産休に入ってない?!」など、考えることことがたくさんありました。

結局、荷物やあれこれを取りに夫に往復してもらい、そのまま入院へ。その後も1週間後に破水の疑いで夜に大きな病院へ救急車で緊急搬送されて……。MFICUに2週間ほど入院し、その間はお湯も自分で汲みに行けないベッド生活でした。

そこは子どもの出入りが禁止のため、上の子にもしばらく会えず、車椅子での面会が許可されるまでの10日間、また上の子を思い泣いていました。

そしてついに面会の許可が下りたのですが、突然ママがいなくなったショックからか、忘れられているように感じました。 仕方ないとはいえ、息子の気持ちを想うと「本当にごめんね」と思うばかりでした……。

長時間のお産に挑む

その後は経過が落ち着き、正期産の時期まで保つことことができ、晴れて自宅に帰れることになりました。
しかし、その後の出産も陣痛微弱になって陣痛促進剤を使うことに。さらにその日はベビーラッシュで、痛みに耐えに耐えた私は泣き叫びながら、33時間かかって出産。生まれたころには夫婦でヘトヘトでした。

妊娠期のメンタルは、本当に繊細。愛犬が亡くなって精神的に弱っていたことや、ストレスなどもメンタルに直結するものなのだと実感。また、きっとそれまでに「無理もあったんだな」と反省しています。今は4人目、さらに過酷になった妊娠生活ですが、「本当の意味で無理をしない」「人に頼ることも大事」だと感じます。現在は、新しい家族と幸せに暮らしています。


※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師 REIKO

著者:ふじ子ママ

5歳・3歳・1歳の三児のママ。現在第4子を妊娠中で、ワーママで毎日フル稼働中。歳が近い子育ての大変さを感じつつ、犬や猫に癒される日々です。

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