子育て情報『【初産ママ】陣痛から出産まで、出産現場のリアルを ドキュメンタリー動画でお届け!』

2022年10月19日 12:30

【初産ママ】陣痛から出産まで、出産現場のリアルを ドキュメンタリー動画でお届け!

助産師さんたちが声をかけながらお産が進んでいきます

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▲ようやく会えた愛娘。立ち会えなかったパパにテレビ電話報告。
「頑張ったね」とパパの笑顔が迎えてくれます

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<茨城県 なないろレディースクリニック 黒田院長>

夕方に陣痛が始まってLDRに入室し、日が変わったころからスムーズにお産が進行しました。初産の方ですが、経過は順調で、お一人でよく頑張ったと思います。
当院にかかっている産婦さんで30人ほどコロナウイルスに感染された方がいましたが、そのうち2人は分娩直前だったので他施設での帝王切開になりました。その他の産婦さんたちは無事に回復し、全員元気に当院で出産されています。
コロナ禍で不安に思われている妊婦さんはいっぱいおられると思いますけれど、「赤ちゃんに会うために頑張るんだ」という気持ちで出産をポジティブに捉えてほしいですね。スタッフがそばに寄り添って旦那さんの分までサポートしますので、一緒に乗り切っていただければと思います。

ベビーカレンダー編集長


<ベビーカレンダー編集長 二階堂美和>

新型コロナウイルスの感染症対策のため両親学級や立ち会い出産などが依然として制限されている病院も多く、妊婦さんにとっては物理的・精神的な負担が大きくなっています。私たち編集部も出産を控えているママたちから不安の声をよく耳にしています。実際にパパや家族と離れてひとりきりで産むというのはどのような心算が必要なのでしょうか?これから出産を控えているママやパパたちのために、コロナ禍での出産のリアルをお届けしたい! そんな想いから、今回、ひとりで出産に臨む妊婦さんの陣痛から出産までの一部始終に密着させていただきました。出産はやはり大変なものではありましたが、妊婦さんが心細くならないようにと、心を配って寄り添い励ます助産師さん、赤ちゃんに少しでも早く会うためにひとりでも気丈に頑張る妊婦さん、テレビ電話越しに喜びを分かち合いママを労うパパ……。私が今回の出産で得られたものは、「どんな状況でも人は強い!」「私たちはコロナなんかに負けない!」という希望でした。立ち会いができないことは、寂しい、つらいことなんかじゃない!
この感動を、そして小さな命の誕生の素晴らしさをぜひ皆さんも感じてもらえたら幸いです

「コロナ禍での妊娠は不安……」

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