2022年12月28日 08:30
トレーラーハウスで家族4人、海外暮らしを実現!?トレーラーと生活費は破格?朝のルーティーンを紹介
まささんは販売サイトを通じて、中古車を個人から購入したそうです。
ただ、壊れている箇所がいくつかあり、修理代を全て含めると200万円ちょっとだったとのこと。自分でDIYをする必要があり、それは結構大変だったそうです。やり始めて「DIY向いていないかも……」とも思ったそうですが、お友だちにも協力してもらい、素敵なトレーラーハウスが完成しました!
とにかくすべての修理を自分でしたとのこと。
もし森の中でトレーラーが壊れた場合、自分でできないと困りますよね。まささんは雨漏りや水漏れなど、あらゆることをすべて自分で直していたそうです。
気になる家賃は? キャンプ場に住むっていくらかかるの?
キャンプ場で暮らしていたまささんたちご一家は、毎月家賃を支払っていました。
コロナ禍ということもあり、窓越しに金額を自分で聞いて支払うシステムだったそうです。電気、ガスもキャンプ場の設備をトレーラーハウスに接続して使用する仕組み。そのため家賃と一緒にそれらの費用も支払います。ちなみにカナダでは水道代が無料。厳密にいうと、税金に含まれているのだそうです。
「寒いのでたくさんヒーターも使ったし」と電気代も気になるまささん。
気になる金額は……!
電気代もガス代も入って426ドル! 当時の日本円で約35,000円でした。
ちなみに前の先月は、777ドル!(当時、日本円で約64,000円)
お友だちが遊びにきたこともあって少々高め。月によっても結構差がありますね。
「トレーラー生活なので家賃は安いけれど、なるべくトレーラー生活で家賃はかけたくないよね。夏は3倍になってしまうだろうし……。」と話し合う2人。どうやったら生活費を減らせるか、できることはないかと、いつも2人で話し合っていたそうです。生活のことすべてを自分の力で決めなければいけないトレーラー生活。夫婦のコミュニケーションがポイントのようですね。
「普通の家に比べるとトレーラーハウスのクオリティは低いと思います。
『トレーラー生活、憧れます』と言われることも多いですが、実際にやってみると思った以上にやらないといけないことがたくさんあります」