子育て情報『同性カップルに、ついに赤ちゃん誕生!出産は立ち会い?同性カップルならではの困ったこととは?』

2022年12月27日 12:30

同性カップルに、ついに赤ちゃん誕生!出産は立ち会い?同性カップルならではの困ったこととは?

とお2人。

その1.ホルモンに理解がある

「女性はホルモンに左右されるということを実感している」と話すMahoさん。Risaさんのメンタルが不安定なときは、「ホルモンの影響なので仕方がない。嵐や雷のようなもので、どうしようもない」と考え、Risaさんに気晴らしになるようなことを勧めつつ、どっしり構えていたそうです。

同性カップルに、ついに赤ちゃん誕生!出産は立ち会い?同性カップルならではの困ったこととは?


Risaさんは産休に入りたてのころ、

「仕事をしないことで社会に貢献している自覚が得られない」

と、自分の置かれている状況に不満を感じてしまったときもあったそう。

今Mahoさんは当時を振り返り、「Risaの苦しさを理解していることを、もっと伝えればよかったね」とRisaさんに話します。

Mahoさんのおおらかでやさしい人柄が伝わってきます。ホルモンが女性にもたらす影響を、パートナーが心からわかってくれるというのは、妊娠中だけでなく産後のRisaさんにとっても、とても心強いでしょうね。


Risaさん自身、メンタルの不調に悩んだときは、たくさん本を読んだり、動画を見たりして、自分でどうすればいいのか解決策を探していたそうです。

「自分の中でどう解消すればいいのかを知りたかったので、メンタルコントロールなどの自己啓発・自己認識の本を読んだ」というRisaさん。「自分の今の状態」を認識することで、客観的になれることもあったのだとか。

その2. 柔軟に役割分担ができる

家事などの役割分担に関しては、妊娠中に限らず、普段からお互いが過ごしやすくなることを優先に考え、やりたいことを無理せずやっていたお2人。これは「同姓カップルだから」ということではなく、もともとのお2人の考え方や関係性によるものなのだそうです。

たとえば、Risaさんがつわりでつらいときは、家事はMahoさんがメインで担当。Risaさんが産休に入ると、そのころ体調がよかったこともあり、Risaさんがメインで家事をされていたとのこと。

「やらなきゃダメ」という感覚ではなく、「やれたらやる」というスタンスで、デリバリーなども活用しつつ過ごしていたそうです。


それから、良い意味で「相手に期待していない」と話すMahoさん。

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