子育て情報『乳幼児との外食がスムーズになる!いつからOK?注意点は?失敗しないための3つのキホン』

2023年6月22日 15:00

乳幼児との外食がスムーズになる!いつからOK?注意点は?失敗しないための3つのキホン

 

③授乳は食事前に済ませる

まだ食事をしない月齢であれば、食事の時に機嫌よく過ごしてもらったり、眠ってもらうために食事が来る前に授乳をすると良いでしょう。

授乳スペースを利用したり、個室や壁側の席などであれば、授乳ケープを使用して授乳できるかもしれません。近所へのお出かけの場合は、出発直前に授乳しておくのも良い方法です。

育児用ミルクを作る際は、飲食店や授乳室でお湯をもらえることもありますが、基本的にはお湯は持参するようにしましょう。


④万一こぼしたりした場合に備えて着替えを用意する

お家で使い慣れた食事用エプロンや、使い捨ての紙エプロンを用意すると良いでしょう。

エプロンでは防ぎきれないぐらいにこぼしてしまったり、汚れたりする場合もあるので、着替えも持参しましょう。赤ちゃんの口や手、テーブルなどの汚れをふき取るために、お店にはおしぼりもあるかと思いますが、たくさん使うこともあるのでウェットティッシュも持参していると便利です。

持参する離乳食や大人の取り分け食事で注意することは?

まずは、離乳食の持ち込みができるかどうかを確認しておきましょう。

お店によっては離乳食メニューをおいてある場合もありますが、ない場合が多いです。また食べ慣れない離乳食は、食べてくれない場合もあるので用意した方が安心です。 離乳食を持参する場合は、冷凍したものを常温で自然解凍するのはNGです。手作りのものは、保冷剤や保冷バックなど使用して傷まないように注意しましょう。
外食時は、持ち運びがしやすい市販のベビーフードも活用してみましょう。

離乳食完了期のお子さんは、大人の取り分けをすることもあるかもしれません。その場合は、味付けや食材の硬さ、熱くないか、今までに食べたことのある食材かどうかなどに注意しましょう。
麺類などを細かく食べやすくするには、麺カッターが便利です。ベビー用品などのお店で購入できます。

まとめ

赤ちゃん連れの外食が、家族みんなで楽しめるとよいですね。

監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

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