「俺を逃していいの?」モラハラ彼氏に別れを告げると上目線で拒否され思わず<冷酷なハイスペ旦那>
主人公・柚羽(ゆずは)は女子大生。のちの夫となるコウは現役東大生で、交際を開始するとモラハラ気質が徐々に明るみに。デートで体調不良だと伝えると自己管理ができていないと言われ、ランチではマナーが悪いと怒鳴られ、そのままデート先に置き去りに。コウに大事にされていないと感じた柚羽は置き去りにされたことを叱責しますが「土下座すればいい?」と全く反省の色が見えず…。
「…わかった、もういい」
謝罪も心配の気持ちも見えないコウの態度に呆れた柚羽。ただ「具合は大丈夫だった?」の一言が欲しかっただけなのに「東大の俺が正しいに決まってる」と見下され、別れを切り出します。
するとコウの態度が急変。「なんだよ急に!冗談だろ?」と焦りますが柚羽の態度は変わりません。
「私を大事にしてくれる人と一緒にいたい。さよなら」と伝えると「俺を逃したら東大生とつき合うチャンスなんて二度とないぞ!」と衝撃の発言を…。
「それでもいいのか!?」コウは自信満々に言い放ちますが
プライドの塊で人を見下すことしかできないコウさんに対し、学歴や年収より大切なことがあると自分の意見を伝えた柚羽さん。
逆ギレされても怯まず「むしろ東大生じゃなくていい」と言い放ちます。今まで自分の感情にフタをしてきた柚羽さんが、勇気を出して気持ちを言葉にした瞬間でした。
みなさんは自分の意見を伝えるのは得意ですか?苦手な人はどんなふうに対策していますか?
著者:マンガ家・イラストレーター Ai
「もうしない」モラハラ彼氏に別れを告げると謝罪を。復縁するも、衝撃の展開に<冷酷なハイスペ旦那>