「終わりませんでした」先生にSOS!今日も苦しむ息子の姿に、母のメンタルは崩壊寸前<親と宿題>
さんの頭に、夫が口にした“先生に相談”というフレーズがよぎります。
「忙しい中、時間を取ってもらうのは難しいよね……」
先生に相談したい気持ちを抑えながら、オニハハ。さんは連絡帳に向かいます。
そして、いつもは何も書かずに提出しているメッセージ覧に「宿題、終わりませんでした」とだけ記入……。
無意識ではあったものの、オニハハ。さんはその一言に、先生へのSOSを託したのでした。
夫にメンタルを心配されるほど、自分を責めてしまったオニハハ。さん。先生にすがるような気持ちで連絡帳に向かったのでしょうね。
「宿題はするべきものだから」「これは家庭の問題だから」と抱え込み続けてしまっては、本当に心の調子を崩してしまいかねません。
とはいえ、なかなか相談しづらい場合もありますよね。そんなときのため、厚生労働省では子育て相談の窓口となるLINEアカウント「親子のための相談LINE」を開設しています。すぐに利用するわけではなくても、何か困ったときのお守りとして覚えておくと安心です。
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著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
「お時間、大丈夫ですか?」宿題が終わらずに登校→突然、担任の先生が家にやって来て!?<親と宿題>