子育て情報『「やっぱり怖い…」どんな反応…?弟夫婦やママ友に支援学級へ入ることを話すと!?<発達凸凹な息子>』

2023年12月23日 22:55

「やっぱり怖い…」どんな反応…?弟夫婦やママ友に支援学級へ入ることを話すと!?<発達凸凹な息子>

「やっぱり怖い…」どんな反応…?弟夫婦やママ友に支援学級へ入ることを話すと!?<発達凸凹な息子>


星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。戸惑いながらも療育センターで発達検査を受けると、「発達障害の特性をお持ちです」との結果に。その後、年長さんになったタロくんは、小学校入学を見据えた療育教室に通い始めます。そして、卒園を数カ月後に控えた夏。教育委員会との就学面談が行われ、特別支援学級の見学を提案されました。
通常学級を望むばよさんの心は揺れ動きますが、その気持ちを諦めきれないまま、就学先を見極めるための就学相談会の日を迎えます。それから1カ月後、教育委員会から届いた報告書の結果は「特別支援学級への就学が望ましい」。結果を受けても就学先を決めきれず、再び、教育委員会との面談を受けると、決断までに残された期間は約1カ月……。ばよさんは悩みに悩みますが、ついにタロくんを支援学級に通わせることを決断したのです。

タロくんを特別支援学級に通わせることを決断した、ばよさん。

そのことを臨床心理士の先生に伝えた後の帰り道。ばよさんは、何か自分の心に変化が起きているのを感じ取ります。

その週末、弟家族が遊びにやってきて…

発達障害では482


発達障害では483


発達障害では484


発達障害では485


発達障害では486


発達障害では487


発達障害では488


発達障害では489


発達障害では490


発達障害では491


発達障害では492


発達障害では493


発達障害では494


発達障害では495


発達障害では496


発達障害では497


発達障害では498


発達障害では499


発達障害では500


発達障害では501


発達障害では502


発達障害では503


発達障害では504


発達障害では505


発達障害では506


発達障害では507


発達障害では508


「心から信頼する人に打ち明けて、相手がそれを受け止めてくれる……」。

タロくんに発達障害があること、特別支援学級に通わせると決めたこと。そのことを弟家族や友人に打ち明けるごとに、ばよさんの心は軽くなっていったのでした。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.