子育て情報『ズバリ聞きました! 無痛分娩の「よかったこと・よくなかったこと」』

ズバリ聞きました! 無痛分娩の「よかったこと・よくなかったこと」

 

出産後、無痛分娩をやらなければよかったと思ったことは?

対して、出産後の入院中に感じた無痛分娩への不満と不安についても伺いました。身体は楽だけど、意外なところで反動が……?

「いきむことが痛くなかったせいかわからないが、いぼ痔になってしまった。助産師さんにはいきむのがじょうずだったと言われたが、いきみすぎた?」

「痛み止めがきれて後陣痛がつらかった」

「無痛でなくとも体へのダメージはあるから動けると思い、無理をしてしまった」

「麻酔が切れたごろから激しい痛みがあり、なかなか寝れずにつらかった」

「麻酔の副作用で身体中がかゆくて大変でした」

「出費が痛いなと思った」

「回復がよく、動けるので、普通に生活していたらシャワー中に倒れた」

「麻酔の影響で、何度も嘔吐してしまった」

「費用がかかる。入院中のほかのお母さんたちから、なんで無痛選んだの? と何度も聞かれた」

「麻酔が切れたあと、足が勝手に動いて恐怖を感じた。気が動転して睡眠薬と安定剤を投与され、お産後4時間くらい眠っていたため、赤ちゃんをすぐに抱っこできなかったこと」

「夫のお母さんに無痛分娩にしたことを秘密にしなければならなかったこと(夫のお母さんは普通分娩じゃないとダメだというポリシーなので……)」

「心ない人には無痛と言うとおなか痛めてないんだと言われました」

「動ける分無理しすぎて、産褥熱を発症してしまいました」

「赤ちゃんの生まれたい気分のときではなく、促進剤を使うので大人の都合に合わせてしまったと思い、ちょっと申し訳なかったです」

「入院費の請求のときにブルーな気持ちになった」

出産中の回答と同じく「パパからの労いが少ない」「感動が薄い」といった回答がいくつか見られました。また、ここに掲載していない回答のなかには、あまりに産後がラクなので、気づかずに無理をして倒れてしまったという人も。痛みを感じないために、不調に気付きにくいのだとか。気をつけないといけませんね。


妊娠中〜出産〜産後まで、それぞれの瞬間に感じた無痛分娩の「よかったこと・よくなかったこと」

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