子育て情報『#22 オーストラリアへ、好奇心を追いかけて』

#22 オーストラリアへ、好奇心を追いかけて

でも僕は別行動はしたくない。家族で一緒に動きたい。僕が一人で自由に動くことで、妻に負担をかけることになってしまうし。

だから、大人の欲求と子どもの欲求が両方満たされる宿を選ぶこと、そういう旅程にすること。それは我が家の絶対ルールだったりします。みんながハッピーであることが一番。

息子がいつもと変わらず過ごせるように

画像1: 息子がいつもと変わらず過ごせるように


オーストラリアは日本と時差がほぼないので、大人も子どももラク。子連れ旅の目的地としては至適です。
子どもは無理をさせると不機嫌になり、結果面倒なことが増えるので(笑)、なるべくノンストレスに。

画像8: #22 オーストラリアへ、好奇心を追いかけて
画像9: #22 オーストラリアへ、好奇心を追いかけて


ホテルの目の前のビーチには、キレイな貝殻がたくさん。息子はずーっとそれを集めて遊んでいました。いわゆる “お宝探し”。子どもなら誰もが大好きなヤツです。ネックレスにしたり、そのいくつかは持ち帰り額装し、家に飾っています。 いい思い出です。

画像2: 息子がいつもと変わらず過ごせるように


何を持っていくかも重要で、この時はキックスケーターをチョイス。大正解でした。
広くて自由なオーストラリアは、どこでも好きに乗ってOK。そんな場所は日本ではなかなかないので。

遊び道具であることはもちろん、移動ツールにもなる(僕が押すんです・笑)。時間を楽しく彩ってくれるという点でも有効でした。

画像3: 息子がいつもと変わらず過ごせるように


あとは、ママさえいれば息子は全部OK(笑)。普段は本当に忙しく働く妻なので、旅の間はできるだけのんびり過ごせるように。息子との時間を持てるように。それは旅をプランニングするうえでものすごく意識します。


それが家族全員のハッピーにつながることでもあるので(ひいては自分のハッピーにも)、手は抜かないですね(笑)。

旅の思い出は、ムービーに

オススメなのが、旅で撮った動画を一本のムービーにまとめること。旅の思い出を帰国後にもう一回追体験するのって、実は幸せな作業です。

息子もたまに「どこどこへ行った時の見せてー」と言ってきます。思い出がクリアになる点でも、ムービー化はすごくいいです。

僕は特に難しいアプリは使いません。iPhoneにデフォルトで入っている「iMovie」内のフォーマットを活用しています。行った先々で、30秒ぐらいずつ撮影しておけば素材になるので、それを簡単につないで1分程度の動画にするだけ。


僕らは年に1〜2回は旅をするので、動画もだいぶ増えてきました。たまに見直しては「ちゃんとやってるな、家族」って1人満足しています(笑)。

Composition&Text:Urara Takahashi
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