2018年2月20日 14:00
《3人育児ママが語る》失敗しない、抱っこひもの選び方! 押さえていきたい7つのポイント
大事なポイントは、7つ!
デザインの好みは人それぞれありますが、基本的に押さえておきたいポイントは下記のこんなもの。
①軽量か
赤ちゃんを連れての外出は、ただでさえ荷物がたくさん!できれば軽いに越したことはありません。
②簡単に装置ができる
外出時、パッとつけなくてはいけない状況がたくさん。すぐに装着でき、体格差のあるパパとの兼用時にもサイズ調整が簡単なものが良いと思います。
③長時間の抱っこでも、肩や腰の負担が少ない
毎日、長い時間抱っこするママへの負担が少ないものであるというのは、実は最優先事項かも。肩パットや腰ベルトなど、自分に合うものがしっかり見極めましょう。
④赤ちゃんの股関節にも優しい
赤ちゃんの股関節は、カエルの足のようにしっかりとM字に広がっていないといけないもの。生後、足の付け根の関節が外れてしまう「股関節脱臼」になってしまう赤ちゃんが多いよう。もう一度、抱っこの仕方を見直しましょう。
⑤洗濯しやすく、乾きやすい
お手入れがしやすいものであることも、とっても大事。家庭の洗濯機に入れて丸洗いできるものはもちろん、乾きやすい素材であるとなお良いでしょう。
⑥肌に優しいオーガニック、通気性のよいメッシュなど、素材
これから暑くなる季節には、抱っこひもをしているママも抱かれている赤ちゃんも、とっても汗をかきます。お互いの肌に触れるものだから、素材の良いものを選びたいですね。
⑦ママが好きなデザインがどうか
機能性のポイントをクリアしたら、あとはデザイン!これも、大事なポイントです。毎日のファッションに合わせるものだから、コーデも楽しみつつ使っていきたいものです。
あなたは何タイプ?
抱っこひも、と一言で言っても、いろいろなタイプがあります。
①多機能キャリー
街中で最も見かけるのが、この多機能キャリー。エルゴやビョルンなどは、この多機能キャリーです。対面式は勿論、おんぶや前向きだっこなどいろんなスタイルの抱っこが可能で、これひとつあればOK!デザインも豊富で、新生児から使える物も。我が家の兄姉は、エルゴベビーのメッシュタイプ+インサートを愛用していました。
②ヒップシートキャリー
最近見かけるようになってきた、腰ベルトに赤ちゃんの椅子のような台座がついたタイプ。パパやママの腰に巻くだけで、赤ちゃんを「すとん」と乗せるだけなので、とっても楽ちん。