《授乳トラブル、解決策!》哺乳瓶拒否&ちくびカミカミ期…こまかいトラブル、こう乗り越えました
息子が産まれた翌日から始まった授乳ライフ。赤ちゃんにとってもママにとっても始めての授乳体験は、なかなかスムーズに進まないもの。初めてのおっぱい、上手く飲めないのは普通だし、お口もすごく小さい。お母さんのおっぱいも出始めは張っていて飲みやすい形状にならなかったり、元々の形が飲みづらいものだったり…などと、上手に飲めない原因は様々だそう。
でも、焦らなくて大丈夫!今回は、わたしと息子の授乳トラブルいろいろを、どう乗り越えてきたかをお伝えします。
産まれてすぐは母乳の直飲みが難しい!?
わたしの場合も、授乳を始めてからしばらくは辛かった思い出が…。なかなか上手く飲ませることができず、毎回四苦八苦。看護師さんは「吸わせないと母乳は出るようにならないから」と息子におっぱいを咥えさせようと必死に指導してくれました。
ですが、どうしても上手く飲めずに、息子は毎回ギャン泣き…。ついに諦めて、搾乳した母乳を哺乳瓶であげていました。
このトラブル、けっこうよくあることなんだそう。
退院数日前に看護師さんから、「お口が大きくなる生後1ヶ月頃まで、搾乳機に頼りましょう」とのアドバイスをもらい、そうすることに。生後1カ月になる直前、たまたま直飲みをトライしてみたら、すんなり飲めるようになっていました!
突如訪れる、哺乳瓶拒否…! ママがいないときはどうする?
哺乳瓶を受け付けなくなってしまったのは、確か生後3カ月頃。余っていた冷凍母乳をあげようとした時、哺乳瓶をイヤイヤして、「直接おっぱいをくれ〜!」と言わんばかりにお手手でアピールしてきました。
わたしがいるときは問題ないのですが、夫に預けてのお出かけの時の授乳はどうすればいいんだろう…と悩みました。赤ちゃんによっては、急な哺乳瓶拒否も珍しくないことなんだそう。
何度咥えさせようとしても、ベロでぐいっと押し返されてしまう…なんて話もよく聞きます。
これまでわたしがいない間の授乳は全て冷凍母乳を哺乳瓶であげてもらっていたので、哺乳瓶から飲めないと困る!考えた結果、スプーンで母乳を飲ませる練習をしてみることに。ママと離れる直前に授乳という作戦も同時に行なって、生後4カ月頃には息子を預けてお出かけできるようになりました。直飲みメインのママでも、時々は哺乳瓶に慣れさせておいたほうがいい、といいます。ママが病気になったりしたときに、保乳瓶やそのほかの方法で授乳できれば、すこしは負担が少なくなるはずです。