《エルゴとビョルンの使い分け♪》抱っこひも2個持ちは当たり前?! ローテーションの理由、パパ&ママ切り替えのポイントは?
エルゴのデニムじゃちょっとカジュアル過ぎるな〜というファッションのときにも、ビョルンならどんな格好でもハマるという感じ。ヘッドの位置が高く、背当ても長いので、すっぽり包まれる感覚があるのか、「ビョルンで抱っこすると泣き止む」なんて声をよく聞きます。新生児から付属品なしで使えるし、成長しても細かなサイズ調節ができるのもいいところ。無理ない体制できゅっと密着している感覚が親子ともにあり、新生児のときはより安心感があって、使いやすかった!そして何といっても当時「前向き抱っこ」ができるのはビョルンだけ。会話をしながら外の世界を一緒に見られるので、おでかけがより楽しくなりました。
パパ⇄ママの切り替えのしやすさが大事
我が家では、メインの育児は私でも、パパにも積極的に参加してほしかったので、「パパもつけやすいかどうか」を基準に選びました。エルゴは抱っこからおんぶへの切替、着脱、サイズ調節が簡単です。なにより、我が家のパパはガタイがいいため、お互いの使用後はサイズ調節が必須。バックルを留めるだけ、抱いたままひもを押し出すor引くだけで簡単に装着できるので、不器用なパパにもできちゃいます。また調節できるひもが長いので、ウエスト太めのパパも安心(笑)。また、下の子二人は歳が近いので、おんぶが簡単にできるのは私にとっても我が子にとっても思わぬ利点。これは、歳の離れた長女と次女だけだった時には気がつかなかった思いがけないことでした。長男をおんぶすることで、次女とハグも抱っこもできるので、次女に付き合う時間は基本的にエルゴを選択しています。
ビョルンは、エルゴのバックルのように「カチャッ」と繋ぎ合わせる感じではなく、スライドさせる(磁石がくっつくような感覚)だけなので、こちらも簡単。そしてなにより腰回りが柔らかいクッション性のある造りなので長時間着装しても痛くならなかった!個人的な感想ですが、産後の子宮収縮痛や月経痛にも優しかったです。ただ、おんぶをする時には1度対面抱っこをし、知恵の輪のようにくぐらせる必要があるので慣れるまでは頭を使いました。ビョルンは長時間のおでかけや、外を見ながらのおさんぽで重宝しています♪また、我が子はビョルン抱っこではよく寝た印象が。寝たあとにさっとおろしやすく、抱っこひものまま寝かせておくことも多し。抱っこも寝るほど気持ちがいいし、背中スイッチが押されない子どもにとってもストレスのない着脱なんだと思います。