2020年8月6日 08:00|ウーマンエキサイト

【コロナ禍の夏休みの過ごし方】悩める親、我慢する子ども。異例の夏の行方は?【パパママの本音調査】 Vol.369

【コロナ禍の夏休みの過ごし方】悩める親、我慢する子ども。異例の夏の行方は?【パパママの本音調査】  Vol.369

イラスト:まつざきしおり


新型コロナウイルスの感染はなかなかおさまりを見せませんね。そんな中、スタートした今年の夏休みは、例年とは全く違う過ごし方になりそうです。今回は、夏休みの過ごし方について考えてみたいと思います。

■「自宅にいる」が4割を超える結果に

アンケートでは、夏休みの予定について聞きました。その結果、「自宅にいる」という回答が42.4%、「これから決める」が32.8%となり、7割以上の人は予定がないことがわかりました。この数字を見るだけでも、異例の夏休みだということがわかります。


Q.夏休みの予定は?
自宅にいる 42.4%
これから決める 32.8%
帰省 8.6%
旅行 6.0%
その他 5.5%
海水浴やキャンプなど 4.7%


■「今は我慢の時!」ステイホームを続ける声が多数

【コロナ禍の夏休みの過ごし方】悩める親、我慢する子ども。異例の夏の行方は?【パパママの本音調査】  Vol.369

イラスト:まつざきしおり


もっとも多かったのは、「自宅にいる」という回答で、全体の4割を占める結果になりました。

「夏休みはおとなしく自宅にいることにしようと思います。子どもたちの夏休みが減ったのもありますが、出かけるとしても近場にと思っています。コロナも今が正念場。我慢すべき時は、家の中での楽しみを見つけて、家族で団結して乗り切ろうと思います」(千葉県 40代女性)

「現状では、今年はどこも行けないと諦めています。その代わり、掃除や今までできていないことをじっくりする期間と考えてます」(神奈川県 40代男性)

「給付金も普段の生活費や子どもたちの雑費に消えていく勢いだし、夏休みも短縮されたし、まだまだコロナも心配なので、庭でバーベキューと花火で終わりそうです」(千葉県 40代女性)

「今年はこんな状況なので、家でプールやバーベキュー、星の観察をしたり。子どもとしてはつまらない日々になるかもしれないけれど、安易に出られない。親の私としてもリフレッシュしたいけど、今は我慢!」(千葉県 30代女性)

「旅行は行きたいですが、その後何かあると困るので控えようと思う。
感染された方へのバッシングを見ていると、怖くなる」(鹿児島県 30代女性)


今年の夏は、自宅に留まりステイホームをしようという人たち、コメントで多く見られたのは「我慢」という言葉でした。

どこかへ出かけたい気持ちはあるものの、現在の状況をかんがみて、我慢しようという気持ちが伝わってきます。そして、多くのパパやママ達は、自宅での時間を少しでも充実させて楽しもうと、工夫を凝らしているようです。


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