大家族も余裕! 遊びも、食も充実の満足ステイ<ルスツリゾートin北海道>
季節によって水量が違い、夏場はゆっくり楽しめますが、春は雪解け水がどうどうと流れかなりスリルがあるそうですよ。
1日中遊んでリゾートに戻ってからもお楽しみがありました。それは、大浴場!室内のお風呂は温泉ではありませんが、大浴場は露天風呂も付いた温泉です。この温泉、その名も「赤い靴」というそうですが、それはこのルスツが童謡『赤い靴』の舞台だったことから付けられたことは言うまでもありません。お湯は加水・加温がしてあるといいますが、するするとなめらかで美肌によさそう。神経痛などにも効能を発揮すると書かれており、遊んだあとの疲れをばっちり落としてくれます。朝も5時(冬場は6時)から利用可能なので、何度でも入ることができますね!サウナ、ジャグジーもあるのでお風呂好きにはたまりません。
温泉の大浴場は日替わりでアロマをたいている。
この日はラベンダー&カミツレでリラ~ックス!
ゴージャスな海の幸、ふんだんな野菜で食事も大満足!
さて、いよいよハイライトともいうべき、ディナーの時間です!北海道の山海の幸が一堂に会したビュッフェを1階のメインダイニング「アトリウム」でいただきます。
実はここが一番ウェスティンに期待したところ。なぜなら、これまでの経験ではファミリーリゾートってカジュアルで気兼ねがない分、あまり料理まで追求されていないことが多く、「これは…!」とうなるような料理が出てきたことがありませんでした。しかしウェスティンは食にもこだわりがあるホテル。その実力を見せていただきましょうか…と上から目線で挑んだビュッフェ。もう平謝りです!
毛ガニやいくら、いかそうめんなど北海道の海の幸がずらりと並び、ほくほくポテト料理にコーンにと北海道が誇る食材の数々が目白押し。実はそこまでは想定内でしたが、なによりうれしかったのはお野菜!地元で採れた旬の野菜をふんだんに用いた料理の数々は、新鮮さもさることながらちょうどシーズンということで、どれもその本来の味を強く感じることができます。このときはアスパラガスがあったので、東京ではあまり生を見かけない(見かけても小さくてべらぼーに高い)ホワイトアスパラを狙って食べまくり、アスパラ祭り状態に!身も心もアスパラに満たされた夜でした。
自由に好きなものを好きなだけいただけるビュッフェは子連れにはありがたい。
いくら多めの海鮮丼もお好みのまま
本日収穫のお野菜たち。