子どもの骨折!大変なのはお風呂、送迎、子どものストレス対処
時間がかかるったらないですよね。見かねた友人の双子ママが、「もうベビーカー卒業するから」と前後二人乗りベビーカーをゆずってくれました。
・子どものストレス解消
親が子どものお世話などでストレスがたまるのは仕方ないとして、子どもは「今までできたことができない」「友達と一緒に遊べないこと」でやはりずいぶんストレスがたまるようです。
長女はやっとオムツがはずれて、自分でトイレに行けることがうれしかった時期なので、自分でトイレにも行けず、またオムツ生活。しかも1歳の妹がいてママもまだまだそちらに手がかかるとき。赤ちゃん返りのような甘えが出ることもありました。
そこでまずは3歳児が喜ぶ工夫。「ギプスに装飾」です!
とにかくお出かけやイベントが大好きな我が家。
予定していたマラソン大会にはベビーカーで出場。サンタの姿に、サンタ靴下です。本当は右足にはいているこの靴下、プレゼントを入れるようなちょっと大きめの靴下だったのでギプスの足にはけるかなと思って買ったのですが、ギプスの上からは入らず、反対の足に装着。そしてギプスの方はクリスマスらしいリボンでかわいくしました。ひざの辺りのアンパンマンはギプスを付けた時に病院で付けてくれました。
普段は好きなシールをいろいろと貼って楽しみました。
キティちゃんやアンパンマンなどその日の気分でいろいろと!
息子の骨折は手首だったこともあり…
今回息子の骨折では1カ月たったら、片側からの添え木タイプになったので、お風呂の時だけはずすことができました。これはほんとに助かりました。
この上から包帯で止めているだけなので、パカッとはずすことができます。お風呂上がりには、自分で包帯を巻けるようにもなりました。
今回の骨折で心配したのが学校に行けるのか。足ではないので歩けるのですが、ランドセルを背負えるか、片手が使えないので重い荷物は持てません。骨折した次の日だけは骨折した反対の肩にランドセルをかけていましたが、次の日からは上手に両方の肩に通してちゃんと一人で学校行ってくれました。送迎しなくていい、それだけでもありがたかったです。
動けないストレスの他に、ギプスのところが洗えずにかゆい、というのもあるようです。
今回息子に言われたひとことにぎょっとしました。
暑い日で、外で遊んで帰ってきたら、「おかあさん、ありさんが入ったみたい」
実際にありさんが入ったわけではなく、ありが這いまわっているようにかゆい、ということのようです。