子育て情報『材料費700円以下!手作り惑星モビールは楽しく宇宙が学べる』

2018年10月21日 11:50

材料費700円以下!手作り惑星モビールは楽しく宇宙が学べる

紙粘土はひび割れを防ぐため、よくこねてから使う
絵の具を混ぜて惑星の色に近い色を作りましょう。一番大きい太陽から作ると他の惑星の大きさを決めやすくなりますよ。

惑星をよく観察すると分かると思いますが、単色の星はありません。必要な色を作って、混ぜ合わせる。同時に2色の絵の具を混ぜ合わせる。いろいろ実験しながら自分が作りたい惑星の色に近づけていくのも楽しいですね。

写真は木星を作った時のもの。木星はしましま模様なので、白と色付きの紙粘土を交互に置いてから丸めました。
木星を作るときの参考にしてみてください。

2)すべての惑星を作ったら、クッキングシートの上にのせて1日乾燥させる
月と木星は少し工夫が必要。月は地球にさせるように9ピンの針金をさしておきます。木星は銅線を付けるので、両サイドに針金で少し穴を開けておきます。

3)1日乾燥させたら、9ピンをさしてボンドを付けて固定させる
針金部分が長すぎる場合は、ペンチでカットしてからさしてくださいね。木星に銅線をペンチで切って写真のように、差し込んでおきます。月は地球にさしておきましょう。

さらにもう1日乾燥させます。
乾燥させると紙粘土にヒビが入ってしまいます。中と外との乾燥速度の違いによって起きるので、仕方がないことらしいです。その辺は、あまり気にせず進めていきましょう。

乾燥してからアクリル絵の具で色を付けることもできるので、色を変えたいと思ったらこの時点で色を塗ることもできますよ。筆者は、太陽と金星に色を付け加えました。

モビールの作り方

1)竹ひごを十字になるよう、タコ糸で固定する
竹ひごがあまり動かなくなるまでぐるぐる巻きにします

2)竹串のクロス部分と惑星の9ピンにテグスを付ける
最初に太陽をクロス部分につけて、両端に天王星と冥王星を付ける。違う竹ひごの両端に木星と土星を付ける。この時点でバランスが取れていなくてOK

3)水星、金星、地球、火星をバランスよく取り付ける
バランスが取れたら、結び目をボンドで固定します。
グルーガンを持っている人は、グルーガンの方が早く乾いていいかもしれません

4)ボンドが乾いたら完成
実際吊り下げてもう一度バランスが取れているか確認します。傾いていたら、竹ひごを少し動かしてバランスを取りましょう

飾るだけじゃない!惑星モビール作りで学べること

太陽系惑星モビールを作る最大のメリットは、惑星について調べるから詳しくなるということ。

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