100均グッズでクリスマスリース!お手軽アレンジでお正月飾りにも!
紅白の毛糸の端を、リースの裏面の麻紐に引っ掛けて結び、リース台に巻き付けます。
真ん中上部(リースを吊るす輪がある部分)の外周で巻き終わるようにし、リボン結びします。
松の枝の造花や赤いボールピックは、巻き付けてある麻紐の隙間に挟み込むようにして挿します。
松ぼっくりは、笠の下部分の隙間にワイヤーを巻き付け、余ったワイヤーでリース台にねじり留めます。
ワイヤーの先は、麻紐の中に押し込んでおきます。
紅白の毛糸・松の枝・赤いボールピック・松ぼっくりをデコレーションして、基本のリースが完成です。
クリスマス用にアレンジしよう
先ほど作成した基本のリースに、クリスマス用の飾りを追加してデコレーションします。
今回は、クリスマスケーキを購入した際に付属されていたピックや、手元にあったリボンを使用しました。
(100円ショップなどにも、かわいいピックや小物がたくさんあります)
ピックはリースに巻き付けてある麻紐の隙間に挿し込むだけです。
リボンはグリーンとゴールドのものを蝶々結びし、ワイヤーでリース台にねじり留めます。
あっという間にクリスマスリースが完成しました!
お正月用にアレンジしよう
クリスマスが終わったら、先ほどデコレーションした、クリスマス飾りのピックやリボンを抜き取り、代わりにお正月用の飾りをデコレーションします。
今回は、100円ショップで購入した、お節料理などに使う「飾り串」と、お祝いでいただいたご祝儀袋についていた水引を使いました。
串は麻紐の隙間に挿し込みます。
水引はワイヤーを巻き付けて、リース台にねじり留めます。
あっという間に、お正月用のリースにチェンジできました!
基本のリースが作れたら、あとは「クリスマス」「お正月」、それぞれに応じたピックや飾りを、麻紐の隙間に挿し込むだけです。幼い子どもも一緒に作れますよ。
飾りを接着剤などで固定していないため、取り外しが簡単でクリスマス仕様からお正月仕様へのチェンジもスムーズです。
何かと慌ただしい年末、時間がない中でも季節感のある手作りアイテムで、お家を彩ってみませんか。<文・写真:フリーランス記者又多実千恵>
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