【片づけ】プラレールが100均の意外なグッズでスッキリ
3歳の息子はプラレールが大好き。でも、ハマればハマるほど、車両やレールなどがどんどん増えて、片づけ場所に困っていました。
そこでわが家では、100均アイテムを活用し整理収納することに。思った以上に使い勝手よくまとまった収納方法を紹介します。
カラーボックスは立てて置くことが多いと思いますが、子どもが登ったり地震で倒れたりするのが怖いので、わが家では横に倒して使用しています。
こうして、横に置くことで上面が広くなるため、ここに車両を並べて車両基地ふうにしています。
しかし、ただ並べただけだと、なんとなく雑然とした感じになってしまいます。
そこで、わが家では100均で購入した「隙間テープ」を線路代わりにしました。
この車両基地のいいところは、並べるだけで片づけになるので作業しやすいこと。引き出し式の場合、引き出しを出して、車両入れて、引き出しを戻すという3ステップが必要なため、低年齢の子どもにはハードルが高い場合がありますが、これなら「車両を置く」という1ステップで完了!
大人にとっても、食事前にパパッと片づけたいときなど、置くだけで済むの簡単で助かっています。
車両基地に置ききれない車両の収納にはA4サイズの書類整理用トレイを使用します。
「キャンドゥ」で購入した、積み重ねてラックとして使用できる「A4レタートレーワイド」と、引き出しとして使用できる「A4インデックストレーワイド」。この2種類を組み合わせて、引き出し式のプラレール車両の収納場所にします。
ひとつのトレイに3両編成の3台分を寝かせた状態で収納可能です。
レールはプラスチック製のカゴに種類別に分けて入れています。
ひとつの大きなカゴにまとめて収納する方が片づけは簡単ですが、レールを組むときには種類別になっていた方が作業しやすいです。特に、わが家ではをレールを組むのは、主に親なので、効率重視の結果、この形になりました。
車両収納で使用したラックをここでも使用します。ラックには高さを変えられるジョイントが付属しているので、カゴが入るように調節すれば、カゴを引き出しのように使えます。
カゴのサイズを選ぶとき、縦はプラレールの直線レールの長さ(23センチ)を基準にします。横幅は上記のラック内に2つ並べることができるものを選ぶとスッキリ置けます。
子どもにとってレールを種類別に収納するのは最初は難しいかもしれませんが、カゴにレールのラベルを貼ったり、一緒に片づけすることで徐々に慣れていきます。
トンネルや駅などの情景パーツは形も大きさも様々で、どれもそこそこの大きさなのでまとめてカゴに入れるのはムリがあります。
そこで100均のワイヤーネットを使って簡単な棚を作りました。
購入したのは「キャンドゥ」(「ダイソー」にも同じ商品がありました)の「フリーマルチネット」および「フリーマルチパネル」。高強度のワイヤーで作られているので、情景パーツをたくさん並べても歪むことがありません。
ワイヤーが格子状になっているマルチネットは棚柱にし、プラスチックシートが貼ってあるマルチパネルは棚板にします。こうすると、格子を利用して好きな高さの棚が作れます。
なお、棚板を格子状のものにしてしまうと、収納する際に引っかかって使いづらいです。
こちらの商品には別売のジョイント部材がありますが、決められた場所以外を連結するのには向きません。そのため連結は結束バンドを使用しました。
100均で揃えたわが家のプラレール収納、要した金額は総額3000円(カラーボックスを除く)でした。
今後、プラレール用品が増えた場合は、気軽に増設できるのも100均アイテムのいいところです。
<文・写真:ライターnekotaaya>
そこでわが家では、100均アイテムを活用し整理収納することに。思った以上に使い勝手よくまとまった収納方法を紹介します。
カラーボックスを横にして車両基地に
カラーボックスは立てて置くことが多いと思いますが、子どもが登ったり地震で倒れたりするのが怖いので、わが家では横に倒して使用しています。
こうして、横に置くことで上面が広くなるため、ここに車両を並べて車両基地ふうにしています。
しかし、ただ並べただけだと、なんとなく雑然とした感じになってしまいます。
そこで、わが家では100均で購入した「隙間テープ」を線路代わりにしました。
「隙間テープ」とは両面テープにウレタンスポンジがついているものです。販売されているものは幅が1センチくらいなので、ハサミで半分に切り、幅5ミリにして貼っています。
この車両基地のいいところは、並べるだけで片づけになるので作業しやすいこと。引き出し式の場合、引き出しを出して、車両入れて、引き出しを戻すという3ステップが必要なため、低年齢の子どもにはハードルが高い場合がありますが、これなら「車両を置く」という1ステップで完了!
大人にとっても、食事前にパパッと片づけたいときなど、置くだけで済むの簡単で助かっています。
車両は引き出し式の書類トレイに
車両基地に置ききれない車両の収納にはA4サイズの書類整理用トレイを使用します。
「キャンドゥ」で購入した、積み重ねてラックとして使用できる「A4レタートレーワイド」と、引き出しとして使用できる「A4インデックストレーワイド」。この2種類を組み合わせて、引き出し式のプラレール車両の収納場所にします。
ひとつのトレイに3両編成の3台分を寝かせた状態で収納可能です。
レールは種類別に分けてカゴへ
レールはプラスチック製のカゴに種類別に分けて入れています。
ひとつの大きなカゴにまとめて収納する方が片づけは簡単ですが、レールを組むときには種類別になっていた方が作業しやすいです。特に、わが家ではをレールを組むのは、主に親なので、効率重視の結果、この形になりました。
車両収納で使用したラックをここでも使用します。ラックには高さを変えられるジョイントが付属しているので、カゴが入るように調節すれば、カゴを引き出しのように使えます。
カゴのサイズを選ぶとき、縦はプラレールの直線レールの長さ(23センチ)を基準にします。横幅は上記のラック内に2つ並べることができるものを選ぶとスッキリ置けます。
子どもにとってレールを種類別に収納するのは最初は難しいかもしれませんが、カゴにレールのラベルを貼ったり、一緒に片づけすることで徐々に慣れていきます。
ラベルはホームページの画像を印刷したり、カタログを拡大コピーすると分かりやすいです。
情景パーツはワイヤーネットで棚を組み立て
トンネルや駅などの情景パーツは形も大きさも様々で、どれもそこそこの大きさなのでまとめてカゴに入れるのはムリがあります。
そこで100均のワイヤーネットを使って簡単な棚を作りました。
購入したのは「キャンドゥ」(「ダイソー」にも同じ商品がありました)の「フリーマルチネット」および「フリーマルチパネル」。高強度のワイヤーで作られているので、情景パーツをたくさん並べても歪むことがありません。
ワイヤーが格子状になっているマルチネットは棚柱にし、プラスチックシートが貼ってあるマルチパネルは棚板にします。こうすると、格子を利用して好きな高さの棚が作れます。
なお、棚板を格子状のものにしてしまうと、収納する際に引っかかって使いづらいです。
こちらの商品には別売のジョイント部材がありますが、決められた場所以外を連結するのには向きません。そのため連結は結束バンドを使用しました。
100均で揃えたわが家のプラレール収納、要した金額は総額3000円(カラーボックスを除く)でした。
今後、プラレール用品が増えた場合は、気軽に増設できるのも100均アイテムのいいところです。
<文・写真:ライターnekotaaya>
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