「ママペイ」でストレス激減!わが家の予想以上の効果を声を大にして伝えたい
布団を畳む、カーテンを開ける、玄関の靴を揃える、リモコンを元の場所に戻すなど、すべて1回10円としました。
すると、お手伝いを探し出して実行することを、まるで宝探しのように楽しむように!私は子どもたちのしたことをカウントするだけで、小さな家事が終わるのでとてもラク。
もちろん子どものクオリティーなので、やり直しや手を加えることもありますが、それでも子どもがほかのことをしたり、遊びを要求されたりして、家事を邪魔されないことが大きなメリットだと感じました。
また今までは、ごはんの時間、お風呂の時間になって声をかけてもなかなか行動してくれなかったのですが、ママペイを始めてからは、ごはんの準備のお手伝い、お風呂掃除のお手伝いをするため、その流れでスムーズに行動するように。
お菓子のダラダラ食べがストップ。消費量が減った!
さらに、休みの日には、お菓子をダラダラと食べてしまいがちだったのですが、貯めたお金を大切にしたいという思いから、本当に食べたいお菓子だけ購入するようになりました。
1日に数本食べてしまうこともあったアイスは、50円と高めの設定にしたため消費は激減。結果、経済的にも◎、ごはんを食べる量が増えて栄養面にも効果があったことは、かなりうれしい驚きでした!
ママペイ成功のポイント
作ったものは通貨だけで、準備は本当に簡単でしたが、楽しく続けられるように工夫したポイントがあります。
お手伝いの値段はママがしてほしいことを高額に
お手伝いは難易度に関わらずどれもほとんど10円に設定しました。その中で、子どもだけでも上手にできて、私がもっとも面倒に感じている、洗濯物を畳む作業を20円に、それをしまう作業は30円に設定。
2つこなすだけで高額収入!おかげで子どもたちはもれなくこのお手伝いをしてくれるように。ママが本当に助かるものの報酬を高く設定することがポイント。
そうすることで、ママは心から「助かるよ!」とお礼を言えるので、子どもたちもとても嬉しそうです。
ちゃっかり、パパとママの肩もみもお手伝いに追加しました(笑)。
1つのお手伝いを2人でやってもOK、ケンカはNG
わが家の息子と娘は、普段から物の取り合いでケンカになりがち。そこであらかじめ、「1人で全部やっても、2人でやってももらえるお金は一緒」と決めておきました。
また途中でケンカした場合は報酬はなし。