子育て情報『5歳が時計の読み方を1日で理解できた教え方!』

2020年6月25日 11:20

5歳が時計の読み方を1日で理解できた教え方!

まで。長い針が進むのは「0〜60」まで
→ 短い針と長い針が何かわかったら、使う数字を教えます。実際に時計盤を見ながら一緒に数えるとわかりやすいです。
「短い針が2のところにあると何時かな?」など具体的に質問しながら、やってみましょう。
3.短い針の動き方
→ 時刻がひとつ進むと、次の数字に向かって針がひとつ動くことを教えます。
針が数字を越えるまでは「〇時」は変わらないことも伝えましょう(図参照)。
例えば、”1時55分”の時の短い針は限りなく”2”に近づいています。そのため、「2時55分」と読んでしまうことも。
こんな時、「針が”2”を越えるまでは”1時”だよ」と教えてあげてください。

5歳が時計の読み方を1日で理解できた教え方!


4.長い針の動き方
→ 短い針が次の数字に進む間に、長い針は時計を一周することを教えます
短い針と長い針の進み方の違いをしっかりと理解してもらうことが大切です。
それぞれ、時計おもちゃを使って自分の手で針を進ませると実感できると思います。

STEP2:0から60の数が言えるかな

時計の仕組みがわかったら、“分”を理解するために大切な数字を覚えましょう。
ほとんどの時計は1〜12の数字が書いてありますが、細かい“分”は省略されていることが多く、パッと見てわかりづらいです。
まず、1時間は60分であることを説明して、短い針がひとつ進む間に長い針は0から60まで進むことを教えます。
そこから0〜60までの数を言う練習を一緒にしてみましょう。もし100までの数をスラスラと言える場合は省略してもOKです。


STEP3:「ちょうど」「はん」を覚えよう

時刻を覚える上で大切なのが、「〇時ちょうど」と「〇時半」です。細かく何分か読む前に、まずこの2つを教えておくとよいでしょう。

【説明の順番】
1.長い針が12のところにきたら、「〇時ちょうど」であることを伝えます
おもちゃの時計を使ったり、紙に書いたりして「12時ちょうど」から「11時ちょうど」まで12時間分をビジュアルで教えるのがおすすめ。2.長い針が6のところ、短い針が数字と数字の間にきている時は「〇時半」であることを伝えます
こちらも同じように実際に見て覚える練習をしましょう。


STEP4:5の倍数を覚えよう

次に5分刻みについてです。時計を指差しながら進めましょう。
長い針が1のところにきたら「5分」、2のところにきたら「10分」と説明しながら、「この間に1分が4つ隠れているんだよ」

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