子どもが「幼稚園行きたくない」というとき、絶対言ってはいけないこと
それは園生活を頑張っている証拠。ワガママな性格になってしまったわけではなく、家では素直な気持ちを出して発散しているだけなので、叱らず受け止めるのが◎。
ママに甘える時間が幼稚園に行く力に!
わが家の年中の娘も、疲れがたまったり、園でいろいろなことを我慢して頑張りすぎたりした時は、家で爆発することがあります。
自分でできることを「ママやって」と言ったり、思い通りにならないと理由も話さずグズグズしたり…。
娘がワガママになった時、幼稚園児と思って関わるとついイライラしてしまうので、赤ちゃんに戻ったつもりで関わっています。「まだ赤ちゃんだから、なんでもしてあげるよ~」という感じで。
しかし、プライドは高い娘。それを口にだすと怒ってさらに大変なことになるので、心の中で密かに思って対応しています(笑)。
ほんの少しだけの時間で満足する日もあれば、帰ってから寝るまでワガママを続ける日も。
かと思えば友達の誘いを断って「ママと遊ぶ」と言ったり、「抱っこして~」と、素直に甘える日もあります。
それでも翌日は「いってきまーす!」と、はりきって園に行く姿を見ると、家で過ごしながら自分を取り戻す時間の大切さを感じます。
パワーを充電できればがんばれる
子どもにとってママやパパとの時間はとても大切なもの。
「幼稚園に行きたくない」と言う時は、ママやパパに甘えられる時間をいつもより多くとって、パワーを充電させてあげてくださいね。
そのパワーがあるからこそ、子どもたちは幼稚園でさまざまなことに挑戦できるのです。
<文・写真:ライターnicoai>