日本人親子がパリで暮らせば 寒い季節のお楽しみ♪ みそを手づくりしてみよう!
ボウルに大豆を入れ、水でさっと洗い、水を切ります。
![前日の準備](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGakken%252F2020%252FGakken_22847%252FGakken_22847_tuploads201811ph04-2_5.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
表面の汚れが落ちればいいので、さっと洗って
2)豆と合わせて1Lほどの水を入れ、ひと晩おきます。豆が水から出なければOK。
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左:水につけたばかりの状態。右:ひと晩置いた状態
当日の下準備
1)大豆が水分を含み、皮のしわがなくなっていることを確認します。
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左:水につける前の大豆。
右:ひと晩水につけた大豆
2)1)の豆を鍋に入れ、豆の表面から2cmほど水がかぶるように水の量を調節します。
※豆をつけていた水は捨てずに、そのまま使います。
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豆の表面から2cmほどの水を
3)鍋を強火にかけ、沸騰したら吹きこぼれないように気をつけながらアクを取ります。アクは最初に出て来たものだけ取り、すべて取る必要はありません。
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最初のアクだけ取りましょう
4)アクを取ったら弱火にして、ふたをして蒸し煮にします。2時間半から3時間を目安に。指でつぶした豆が、なめらかにのびる程度のやわらかさになればOKです。
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ひと粒取って、指でつぶして硬さを確認
《ポイント》
- 吹きこぼれないように注意する。吹きこぼれそうになったらふたを少しずらす。
- 水が減ってしまった場合は足す。
※沸騰したらふたをして110度のオーブンに2~3時間入れておくと吹きこぼれがなく便利です。また、圧力鍋を使えば短い時間でゆで上がります。
5)保存びんを洗い、よく水気をふいてから中側とふたの内側をアルコールで消毒します。アルコールをスプレーで吹きかけるか、キッチンペーパーなどに含ませてふきます。
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使う前に、アルコールで消毒しましょう
つくり方
1)大きめのボウルにこうじと塩を合わせ、両手のひらでこするように混ぜ合わせて置いておきます。
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「いい香りがする♪」と、楽しそうにこうじと塩をこすり合わせる子どもたち
2)ゆで上がった大豆はザルで水分を切り、温かいうちにつぶします。ゆで汁はあとで使うのでとっておきます。
※大豆のつぶし方にはいろいろな方法があります。豆のつぶれ方も粗かったり、なめらかだったりと違いがあるので、自分に合った方法を選びましょう。
- 厚手のビニル袋に入れて、めん棒などを使ってつぶす(ちょっと粗め)
- ミンサー(肉ひき機)などでミンチ状にする(とてもなめらか)
※写真はひき肉用のミンサー - すりこぎでつぶす(ちょっと粗め)
- 素手で手のひらを使って、押しつけるようにしてつぶす(ちょっと粗め)