日本人親子がパリで暮らせば 寒い季節のお楽しみ♪ みそを手づくりしてみよう!
という場合は、一旦冷蔵庫に入れて、涼しくなってきたら、また冷暗所に戻せば発酵が進みます。
みそができあがりました!
さて、秋になり楽しみにしていたみそがようやく食べられるようになりました。あの日、子どもたちがそれぞれ持ち帰ったみそも、みそ汁などにしておいしく食べているそうです。
みその上の茶色い液体は「たまり」。
みその味が凝縮されていて、しょうゆのような味がします
みそを使ったおすすめレシピ
みそそぼろ
そぼろは好きな子どもが多いので、つくっておくと何かと便利です。低学年の子にも簡単につくれます。
《材料》
《つくり方》
- 鍋にひき肉、みそ、はちみつを合わせてよく混ぜ、ヘラでほぐしながら中火にかける。
- チリチリと音がしてきたら火を弱め、火が通るまでヘラでほぐしながら炒める。
- 味をみて、塩分が薄い場合は塩で味を整える。
- 水分は最後まで飛ばさず、しっとりと仕上げる。
※生の鶏ひき肉に調味料を混ぜておけば、火をとおさなくても2~3日冷蔵庫で保存できます。食べるときに火を通すだけでそぼろになるので、時短ができて便利。
※そぼろにして保存しておけば野菜炒めに加えてボリュームアップさせたり、麻婆豆腐にアレンジしたりと使い勝手が良い。
鶏そぼろを使ったメニュー
キャベツともやしのそぼろがけ 《材料4人分》
- キャベツ2~3枚
- もやし1/2袋
- みそそぼろ1/2カップ
- ごま油適量
《つくり方》
- キャベツともやしはさっとゆでてザルにあげる。
- 粗熱がとれたら軽く絞って器に盛り、温めたそぼろとごま油少々をかける。
みそ汁の素
時間がないときでも、これをつくって保存しておけばインスタントではなく、いつものみそ汁が楽しめます。
《材料》
- みそ1/2カップ
- かつおぶし5g
- 乾燥ワカメ大さじ1と1/2
- ねぎのみじん切り1/3本
《つくり方》
材料をすべて合わせ混ぜ、保存容器に入れる。
※桜エビ、すりごまなど、水分が少ない具材であればお好みの具を足してOK。1週間を目安に使い切る。
みそ汁の素をつかったメニュー
豆腐のみそ汁 《材料》
《つくり方》
みそ汁の素を熱湯少々で溶き、小さめに切った豆腐をお椀に入れ、残りの熱湯150mLほどを注ぎ、みそが溶けるまで豆腐が崩れないように混ぜる。
白身魚の唐揚げみそがらめ
《材料 4人分》
- 白身魚3切れ
- 塩適量
- 小麦粉適量
- みそ大さじ3
- 万能ねぎ2本
- すりごま大さじ1
- おろしにんにく少々
- みりん(未就学児なら煮切りみりん)