子育て情報『新型コロナウイルスについて主婦にアンケート、8割以上が家事の量が増えたと回答』

新型コロナウイルスについて主婦にアンケート、8割以上が家事の量が増えたと回答

編集部:学研キッズネット編集部

エーテンラボ株式会社は、自社で開発する習慣化アプリ「みんチャレ」の主婦(主夫)ユーザーに対し、外出自粛要請中の家事育児についてのアンケート調査を行いました。外出自粛となってから、インターネットでは「自粛貴族」や「家事分担」というフレーズが話題になるなど、普段家での家事をメインで行っている主婦の方にもその影響が大きいようです。普段は家にいない家族がいるようになることで家事はどう変化したのでしょうか。


家事に対するアンケート結果

目次


・家事に対するアンケート結果


・在宅勤務が増えた兼業主婦の方にアンケート結果

・学生の子供がいる主婦の家庭学習に関するアンケート結果




新型コロナウイルスについて主婦にアンケート、8割以上が家事の量が増えたと回答

■家事する時間そのものを増やした主婦が圧倒的に多い
家事の量について、「かなり増えた」と「少し増えた」の回答が合わせて76%で、外出自粛により約8割の主婦の家事が増えていました。また、増えた家事の消化方法については、1位「家事をする時間を増やした」が169票で、2位の「自分以外の人と役割分担をした」の89票と倍の差をつけるという結果になりました。家事をするために睡眠時間や自分の時間を減らすなど大変な様子がうかがえます。


新型コロナウイルスについて主婦にアンケート、8割以上が家事の量が増えたと回答

■家事消化方法の具体的な内容
<家事をする時間の増やし方>
・睡眠時間を減らし、起床時刻を1時間早くした(60代)
・休業して家事の時間を増やした(40代)
<自分以外の人と役割分担>
・子供たちに食器洗い、洗濯干す、家事バイトさせています(40代・中学3年、中学1年、小学5年)
・夫にも掃除や洗濯の仕方を教えて協力してもらっている(50代)
・昼ごはん:毎回作ることを期待されても無理なので、はやいうちに「各自で好きな時間に作って食べよう!」と宣言(40代)
・週2回は子供が夕飯を作ってくれるようになった。洗濯干しはリモートワークの主人がしてくれるようになった。(50代・大学生と高校生)
<家事の効率の上げ方>
・1回で買う食材量を増やして小分けに冷凍したり、市販品を上手く活用したり、おやつを手作りしたり、食費のやりくり炊事の手間を工夫。(30代)
・起き上がる前に計画たてて実行(40代)
・ホットクックを購入し、時短料理している。ルンバで自動掃除させている。(40代)
<外部サービスの頼り方>
・食事を、時々テイクアウトにしたり冷凍食品にしたりしています。
(30代)
・昼食は飲食店の応援も兼ねて、弁当を買う(40代)

在宅勤務が増えた兼業主婦の方にアンケート結果

■通勤時間を短縮できるから家事がやりやすい
在宅勤務で家事が「やりやすくなった」

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