【小学生対象】いまこそ「どうして学校にいく必要があるんだろう?」を親子で話し合ってみよう!書籍『答えのない道徳の問題、どう解く?』期間限定で無料公開中!
編集部:学研キッズネット編集部
株式会社ポプラ社は、2018年に刊行し、大きな反響を呼んだ『答えのない道徳の問題、どう解く?』を期間限定で無料公開します。あわせて新しい問いかけの「がっこう、どう解く?」を発表しました。ほかにも、「どうして勉強をしなきゃいけないの?」「ついていい嘘とついちゃいけない嘘は、どう違うの?」など、大人でも答えを出すのが難しい13の問題について考えました。
答えのない道徳の問題 どう解く?
『どう解く?』編集部から、新しい「問い」をひとつご紹介しています。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2020年4月時点で95%以上の公立小学校が休校となり、教科書や紙、デジタル教材等を用いた家庭学習が行われました。家で過ごす時間が増え、そしてまた学校が始まろうとする今だからこそ、「答えのない問題」について親子でじっくり考えてみていただけたらと思います。
■「学校」について子どもたちが感じていることとは?
※動画の中で、お子さんが義務教育について語っている場面があります。「義務教育」という言葉は誤解されやすいですが、子どもに教育を受けさせる「義務」は親・保護者にあり、子どもには「教育を受ける権利」が保障されています。
(日本国憲法・子どもの権利条約)
▼『答えのない道徳の問題、どう解く?』を期間限定で全ページ無料公開中
https://saas.actibookone.com/content/detail?param=eyJjb250ZW50TnVtIjo0Mjk1N30=&detailFlg=0
※無料公開期間:2020年5月30日まで(変更になる場合があります)
「がっこう、どう解く?」に至る作者の想いが届きました
著者【左から:きむらよう(絵)・やまざきひろし(文)・にさわだいらはるひと(絵)】
「どう解く?は、親子で話し合うことを目的につくった本です。学校が休校になり、家で過ごすことが増えたいま、親子の会話が少しでも増えるといいなと思い、全文公開することを決めました。また今回「がっこう、どう解く?」という、新しい問いを作りました。学校に行けなかったからこそ、子どもたちが感じる想いや考えをぜひ親子で話し合ってもらえればと思っています。」
■著者である3名のパパクリエイターがベネッセ「きょうの時間割」に先生として出演、「がっこう、どう解く?」