2017年7月20日 17:00
【ママ友SNS問題】SNSは上手に使ってママ友とのトラブル回避を
コミュニケーションツールとしてSNSを活用しているママは少なくありません。便利であったり交流を深めたりする一方、トラブルになるケースも色々とあります。
どんなトラブルが予想され、回避するためにはどうしたら良いのでしょうか?SNSを楽しみながらも上手にトラブル回避する使い方を知りましょう。
どんなSNSが使われている?
SNSとは「ソーシャルネットワーキングサービス」の頭文字の略で、「人と人とのつながりを促進・支援する、コミュニティ型のWebサイトおよびネットサービス」のことを言います(IT用語辞典より)。
数多くのSNSが存在しますが、7割のママが使っているのがLINEです。以下人気のものとしては、Facebook、mixi、twitter、Instagramなどがあります。一方、「まったく利用していない」「あまり利用していない」というママも2割強いるようです。
LINEとFacebookのトラブル対処
SNSの中でも利用しているママが多いLINEとFacebookで、ママが困った実例と対処法を見てみましょう。
まずはLINEについてです。
・既読がつくので「すぐに返信しなくては」といつも気になる
→「既読スルー」(既読がついているのに返信せず無視すること)と思われるのが怖くて、手が離せない時でも「返事をしなくては」とプレッシャーに感じる人がいます。LINEの着信音はオフにできるので、ひと段落した時に見て返信するようにすれば、既読スルーを気にしなくて済みます。
・会話をやめるタイミングが分からず抜け出せない
→グループトークから上手に抜け出すには、子ども・夫・姑をうまく使うと角が立ちません。「子どもが起きてきたのでまたね」「旦那が帰ってきてご飯支度するので悪いけど抜けるね」などを理由にすると、お互い不快感を残さずに会話を切り上げることができます。
・LINEに書いたことが他の人にも広まってしまった
・ママ友が書いた悪口が本人に伝わってしまった
→悪口や愚痴は基本的に書かないようにしましょう。一度書いてしまった内容は自分側は削除できても、相手側には残ります。
悪口のつもりがなくても、微妙なニュアンスの違いで本人が知ったら嫌な思いをすることもあります。