2016年12月27日 11:00
自己肯定感がアップする!子どもの「自慢」を引き出すコツって?
と私が笑顔で大声で言ってみるのです。
「えへへ…」と照れる子どもたち。
私「ほら、君たちもママに自慢してみてよ!」
子どもたち「えっ、恥ずかしいよ…。」
私「いいの、いいの。ママ以外誰も聞いてないんだから!ママの前では何でも自慢していいんだよ!ほら、ほら」
息子「えっ、じゃあ・・・、○○ができるようになったよ!」
私「わ~、すごい!おめでとう!その調子その調子!」
少し自分の殻を破ることができたら、次はインタビュー形式に切り替えます。
私「娘さん、○○ができるようになって、どんな気分ですか?」
娘「ちょっと、ママ、なにこれ(笑)え~っと、とっても嬉しいです!」
私「そうですよね~!○○ができるようになるまで、どんな努力をされたんですか?」
娘「自分で毎日少しずつ練習をしました。」
私「なるほど!毎日欠かさず練習を!継続するのはなかなか難しいことですが、よく頑張れましたね?」
娘「応援してくれるお母さんや弟に良い所を見てもらおうと思って頑張りました!」
私「いいですねぇ!ぜひ次回もできるようになったことを教えに来て下さい!本日はおめでとうございました~!」
こんな風に堅苦しくならないよう、遊びの要素を入れながら、「何ができるようになったのか」「そのために自分はどのような努力をしたのか」を明確にしていきます。
わが家の子どもたちはまだ幼いのでこんな感じでやっていますが、お子さまの年齢に合わせてしみじみとお話しされても良いでしょうし、できるようになったことを箇条書きでノートに書き出して、お褒めの言葉を書き添えるというのもステキだと思います。とにかく、プラス面に目を向ける機会を意識的に多く設け、自己肯定感の低下を抑えてあげることで少しずつ自信がつけば、いつか必ず自分自身を肯定できるようになる…そう思っています。
ママ限定自慢OK!で子どもたちの変化は?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032006223
そんなことを数週間続けたでしょうか、少しずつ子どもたちに変化が現れました。
まず、娘が「ママ、あの…ちょっと自慢してもいい?」と言うようになりました。二つ返事でOKを出すと、
娘「大したことじゃないんだけどね、今日弟にムッときて怒ろうと思ったんだけど、ちょっと考えて優しくやめてって言えたんだよ。