子育て情報『発達指数(DQ)とは? 発達指数の定義、知能指数(IQ)との違い、検査結果と支援方法まとめ』

2017年1月9日 14:30

発達指数(DQ)とは? 発達指数の定義、知能指数(IQ)との違い、検査結果と支援方法まとめ

適切な学習指導や支援を受ける際のヒントを知るという目的はどちら検査にも共通していると言えます。

知能指数と発達指数のどちらを用いるかは、年齢や障害の程度、疾患の種類などによって変わってくるため、専門家の判断によります。また知能検査と発達検査の両方を受ける場合もあります。

・適用年齢
発達指数は0歳から成人まで計ることができます。就学前の子どもが発達検査を受けることが多いですが、成人でも発達や障害の程度を知るために発達検査を受けることがあります。
一方、知能指数は2歳から成人まで計ることができます。

子どもに発達障害がある場合、乳幼児期からその兆候が表出することも少なくありません。しかし発達初期の乳幼児の発達状態を、通常の知能検査によってとらえることは困難だとされています。乳幼児は心理的、身体・運動的、社会的側面の発達が十分でないため、知能のみを検査によって測定することは難しいからです。

・検査内容
発達指数は発達検査によって知ることができ、知能指数は知能検査によって知ることができます。発達検査はガラガラや積木、ミニカーといった乳幼児にとってなじみのある材料を用いた検査です。それに対して知能検査は主に小学生以上を対象としているため、言語や書字などを用いて回答する問題が多くあります。

知能指数も発達指数もその数値だけで、障害や疾患の確定診断をすることはありません。発達検査や知能検査を受けたとしても、診断を受けるかどうかは、本人や保護者の希望によります。乳幼児健診などにおいて、発達の遅れの可能性を指摘された場合も一度の検査だけでなく、定期的な発達検査の結果によって疾患や障害を見分けたり、診断していく場合が多いようです。

さらに2歳からは知能検査を受けることができるため、だんだんと知能検査を中心に受けることになります。障害や疾患によっては、年齢が上がらないと見分けられない場合もあるため、長期的にお子さんの成長を把握していくことが大切です。


発達検査を受けることで広がるメリット

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032006693

発達指数と発達検査から分かることを組み合わせてどのようなメリットがあるかご紹介します。

・相談機関で子どもの成長に対するアドバイスをもらえる
児童相談所などの相談機関では、「検査報告書」

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