子育て情報『構音障害とは?構音障害の原因、診断方法、訓練方法、家庭でできる工夫などを紹介』

2017年3月24日 18:17

構音障害とは?構音障害の原因、診断方法、訓練方法、家庭でできる工夫などを紹介

以上のような聞き取りや検査を行うことで背景や原因を探り、その後の対応を見極めます。

https://www.chibatc.co.jp/cgi/web/index.cgi?c=catalogue-zoom&pk=38
参考:「新版構音検査」

https://www.amazon.co.jp/dp/4895793451
参考:「子どもの発音とことばのハンドブック」山崎祥子/著(芽ばえ社)


構音障害かなと思ったら、アドバイスはどこでもらえるの?言語聴覚士とは?

構音障害とは?構音障害の原因、診断方法、訓練方法、家庭でできる工夫などを紹介の画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10230001636

ことばや構音については、診断の有無にかかわらず、言語聴覚士(ST)と呼ばれる専門家からアドバイスや指導を受けることができます。

言語聴覚士は、一人ひとりに合わせたやり方で、ことばや構音の育ちをサポートしてくれます。家庭での接し方や、本人の気持ちを尊重しながら楽しくできる練習方法へのアドバイスも期待できます。発達ナビの以下のリンクを参考になさってください。



言語聴覚士がいる施設

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10247019199

◇公的機関のサービス

・教育・療育施設
子どもの場合、「ことばの教室」などと呼ばれる小学校などの通級指導教室や特別支援学級、特別支援学校、児童発達支援などの療育機関などで言語療法を受けられる場合もあります。

園や学校に相談するか、自治体に問い合わせましょう。健診や就学前健診で個別に相談できる場合もあるようです。

その後、面談や審査など、所定の手続きに従います。地域によっても制度が異なりますので、お住まいの自治体に問い合わせましょう。

・医療機関
主治医の指示により言語聴覚士のアドバイスや指導を受ける際、健康保険が適用される場合があります。医療機関に問い合わせてみましょう。

・福祉施設
施設・地域によって異なりますので、各施設や自治体の定める手続きをとります。
大人の構音障害の場合、訪問リハビリテーションなど介護保険の適用になる場合もありますので、福祉窓口、ケースワーカーや民生委員に相談してもよいでしょう。

◇民間の教室など
ことばに関する指導を行う民間の教室です。

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