2017年7月21日 11:30
どうか、LD(学習障害)のある子には「できる子」として接してあげて下さい。
支援教育や、ひとりひとりのニーズに合わせ、多様な学び方を受け容れる公的な受け皿が整っていないことは、宝石を捨てるように、モッタイナイことだと思うのです。
そして、子ども達は、日々成長し続けてゆくのを、大人の都合で待ってはくれません。
今スグ誰もができるLD対応…それは「できる子」として接すること
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10337001034
それでも、特別な資格も、誰の許可も要らない、今スグ、誰もができる「LD対応」があります。
どうか、LDのある子を、「勉強のできない子」だなんて、決めつけないで下さい。
その子に合った学び方なら、「できる子」なのだと、心から信じてあげて下さい。
見かけ上のテストや成績表では表現しきれない、旺盛な好奇心や探究心、そして「学びたい」気持ちを誰よりも持っているのです。
だから、どうか、お願いです。
LDのある子には、例えテストが何点でも、今から、「できる子」として接してあげて下さい。
http://www.rakurakumom.com/illustration
記事中のイラストの一部は「楽々かあさん公式HP」より、無料ダウンロードできます。
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