2017年12月18日 16:57
児童指導員とは?仕事内容、資格取得方法、仕事の魅力について詳しく紹介します
運営ハンドブック|厚生労働省
http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/jidou/handbook/service/c078-p02-02-Jidou-06.html
参考:障害児入所施設|独立行政法人福祉医療機構
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/kaiseihou/dl/sankou_111117_01-08.pdf
参考:障害児入所支援 | 厚生労働省
児童指導員の仕事の魅力は?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161016819
児童指導員の仕事の一番の魅力は、施設を利用する子どもたちの成長に携われることでしょう。また、施設でのプログラム等を通して、子どもたちと徐々に関係性を築いていく過程に、達成感や充実感を感じられるという点も挙げられます。
加えて児童指導員が配置されている施設には、さまざまな専門家が配置されています。彼らと力を合わせて、子どもたちが抱える問題を解決できた時の喜びは、非常に大きいものとなるでしょう。
また、保護者から子育てに関する悩みごとや困りごとの相談を受けることもあります。子どもにとどまらず、困っている人たちのサポートができる、やりがいのある職業です。
児童指導員になるためには?
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161015505
児童指導員として働くための任用資格を取得するには、以下の条件のいずれかを満たす必要があります。
1. 児童福祉施設職員養成機関を卒業した者
2. 社会福祉士または精神保健福祉士の資格を有する者
3. 大学・大学院で社会福祉学、心理学、教育学もしくは社会学を修得した者
4. 小学校・中学校または高校の教員免許を取得する資格を持っている者、かつ厚生労働大臣または都道府県知事の認定を受けた者
5. 福祉事務所で2年以上の実務経験(高卒以外は3年以上)を経て、厚生労働大臣または都道府県知事の認定を受けた者
任用資格を満たした後は、希望する施設の採用試験を受けることになります。