2017年12月18日 16:57
児童指導員とは?仕事内容、資格取得方法、仕事の魅力について詳しく紹介します
公立施設の場合は公務員試験、民間施設の場合はそれぞれの施設の採用試験を受験します。その採用試験に合格したら、児童指導員の職に就くことができます。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000047434.pdf
参考:児童指導員及び指導員の資格要件等|厚生労働省
児童指導員の今後
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161013695
2017年4月1日でに省令が改正されたことを受けて、厚生労働省は、放課後等デイサービスの事業所における職員配置基準を「置くべき従業者を児童指導員、保育士又は障害福祉サービス経験者とし、そのうちの半数以上を児童指導員又は保育士としなければならない」としました(既に指定を受けている指定放課後等デイサービス事業者については、2018年3月31日までの経過措置が認められています)。2012年に放課後等デイサービスの制度が設立されてから、年々利用者・事業所の数も増えており、この基準改定を満たすため、今後一層児童指導員のニーズが高まることが予想されます。
http://www.nisseikyo.or.jp/images/news/gyousei/2017/170410/170410-18.pdf
参考:「児童福祉法に基づく指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準について」等の一部改正について |厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000168835.pdf
参考:放課後等デイサービスの見直しについて|厚生労働省
まとめ
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038021214
2017年4月より、放課後等デイサービスでも児童指導員の配置が義務づけられたことなどを受けて、児童指導員の需要、認知度ともに高まってきました。
子どもの貧困問題などの影響により、児童福祉施設に求められる役割は大きくなっています。