書き初めの宿題が憂鬱…書くことが苦手な子どもへのサポート、 習字による書字向上のポイントをご紹介
https://h-navi.jp/teaching/article_masters/11011401
発達ナビ・親子のヒント「字を丁寧に書けない」
https://h-navi.jp/teaching/article_masters/11011101
発達ナビ・親子のヒント「文字のバランスが悪い」
https://h-navi.jp/teaching/article_masters/17018101
発達ナビ・親子のヒント「一つの活動に集中することができない」
https://h-navi.jp/teaching/article_masters/17017301
発達ナビ・親子のヒント「失敗や間違いを過剰に嫌がる」
「書き初めの宿題をやるぞ!」と意気込んだものの、習字道具を用意し、紙に字を書く練習をし、清書に取り組み、道具を片付ける…書き初めの宿題を終えるまでには多くの工程があります。
一つひとつリスト化したり、イラストなどを使って視覚的に分かるようにしたりすることで、子ども自身も何から取り組めばいいか混乱することを防ぐことができます。また、どこまでは子ども自身の力で取り組め、どこからはサポートが必要なのかを、明確にすることができます。
習字はお手本を見ながら手元で字を書く、ということが基本です。先ほど説明した視空間認知をはじめ、見ることに困り感がある子どもには、子どもに合わせたお手本の配置が必要になります。右に置くのか左に置くのか、目線のちょっと先に置くのか、完全に横並びにして置くのかなど、子どもが一番書きやすい距離感をつかみ、設定してあげることが大切です。また、最初は、お手本を鉛筆で写し書きした半紙で練習させたり、お手本と手元の半紙の間にラップを敷いてお手本を汚さないようにし、透けて見えるようにして練習させるなど、お手本の上から書けるよう工夫をしている家庭もあるようです。
https://h-navi.jp/teaching/article_masters/11011001
発達ナビ・親子のヒント「黒板の文字をノートに書き写すことが難しい」
https://h-navi.jp/qa/questions/28148
発達ナビQ&A「小学校3年生男子、協調運動障害と軽いLDがあります…」
http://www.human.tsukuba.ac.jp/snerc/_userdata/07%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%9B%B8%E5%86%99%E6%8C%87%E5%B0%8E.pdf
特別支援学校における書写指導 ―肢体不自由児への指導を中心にしてⅡ―河野文子
習字練習用のグッズの利用で、子どもが筆を使って書くことに楽しさを見出すことが期待できます。