子育て情報『障害者雇用で3ヶ月。実際に働くことで見えてきた、良かったこと・つまずいたこと』

2018年4月29日 11:00

障害者雇用で3ヶ月。実際に働くことで見えてきた、良かったこと・つまずいたこと

と周囲に見られるのではないかと感じました。恥ずかしさと不安が同居するような気持ちになり、かなり負担に感じました。

■人事や定着支援担当から間接的に伝えてもらう

人事の支援体制に関して、相談できる環境があることで、不満や要求を間接的に伝えてもらえることが個人的に一番ありがたかったです。やはり、面と向かっては伝えづらいこともあったりするので、そうした制度の存在は、心強い味方でした。上述の件も、結局、自分自身で説明することになったのですが、最初に人事から伝わっていると良かったなぁと思います。


時短勤務が無くなってから…

障害者雇用で3ヶ月。実際に働くことで見えてきた、良かったこと・つまずいたことの画像

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10736005540

時短勤務を経て、2ヶ月目から通常勤務に移行しました。1時間半ぐらい伸びても、さほど影響がないだろうと思っていたのですが、人間関係の緊張や、過敏による疲労は思ったよりも大きかったようです。
帰ってくるとごはんを食べて、すぐに就寝せざるを得ないほど、ぐったり疲れているという生活が続きました。時短勤務の際は、夜に洗い物などができていたのですが、それすらもできなくなってしまいました。

■朝中心の生活に
そこで生活の基盤を変えることにしました。

例えば、朝起きてからのSNSを控え、必要な情報は電車内で確認することにしたり、朝食をコンビニで済ます代わりに、洗い物と洗濯物を干すところまでを全て終わらせるなど工夫することで、一度に全てこなすのは難しくても、何とか両立ができていると思います。

疲れが溜まってくると、きちんと睡眠を取ったのに朝から眠いということがありましたが、エナジードリンクや、ブラックコーヒーを飲むことで、仕事をする上ではそれほど大きな支障なくできていると思います。


使いたくても使えなかった、居宅介護の家事援助

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10736003768

私は大人になるにつれて、こだわりが少なくなってきたり、妥協できることも多くなりましたが、今でも自分の持ち物やインテリアに関しては強いこだわりがあります。そのため常日頃から室内を清潔に、きちんと整頓された状態を保ちたいと思っていました。


そこで、居宅介護の項目の一つである家事援助を利用したいと考えていました。

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