子育て情報『リトミックとは?具体的な目的・効果・音楽療法との違い、受けられる場所・選び方・費用についてもご紹介!』

2018年7月28日 11:00

リトミックとは?具体的な目的・効果・音楽療法との違い、受けられる場所・選び方・費用についてもご紹介!

しかし、リトミックで楽しみながらであれば、発達障害のある子も自然にソーシャルスキルを高められるかもしれません。リトミックは、子どもたちに親しみやすい音楽でバランスの取れた能力を養えるのが長所であり、実際に多くの児童発達支援施設や特別支援学校、放課後等デイサービスで導入されています。

なるべく子どもに負担のない形で、社会で生きていくために必要な力を獲得できると考えられているリトミックは、発達障害のある子も受け入れやすいのではないでしょうか。


リトミックを受けた体験談

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出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10230001934

いろいろな分野で注目され始めているリトミックですが、まだまだ馴染みのない教育方法の一つです。そこで発達ナビ「みんなのアンケート」に寄せられた回答から、実際にリトミックを受けた保護者の体験談をご紹介します。

1歳から幼稚園入園直前までリトミック教室通わせていました。当時は発達障害だと気づいていませんでしたが、音楽に合わせて動く、止まるなど、感覚統合につながっていたのではないかと思います。勿論それだけの影響ではないと思いますが、中学3年生になった今、DQも社会性も上がって、支障を感じない程度になってきたので、結果的にはいい選択だったと思っています。


https://h-navi.jp/selective_surveys/146
2歳に通い始めたリトミック教室で、小学校入学時点でピアノの個人レッスンに移行しました。2年目に入っています。家で練習するまではいかないですが、週1回楽しく通っているようです。先生にはリトミックの頃から長い期間見てもらっているので、うちの子供の性格を十分理解された上で指導してもらっています。

https://h-navi.jp/selective_surveys/146
他の子が喜んで踊ったりタイコを叩いている中、全く踊らず抱っこ!、タイコも怖がって近づかず…。どうして⁈と思っていました。結局、最後まで溶け込むことは出来ずに親が辛くなり辞めました。
その時からすでに、初めての事に対しての不安や恐怖があったんだろうなぁ、と今になって思います。

初めての事に対する不安感は、年々減少していますがまだまだ課題です。

https://h-navi.jp/selective_surveys/146
リトミックに限らず、習い事は子どもの性格や特性、状況によっても合う合わないがあります。

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