子育て情報『心のケアも、アプリでグッと手軽に!AIの活用も!?大人のASDの私が見つけた社会を生き抜くスキル【ITでセルフケア編】』

2020年9月17日 07:00

心のケアも、アプリでグッと手軽に!AIの活用も!?大人のASDの私が見つけた社会を生き抜くスキル【ITでセルフケア編】

私の場合、そんなときにSELFを使ってみると大きな助けになってくれました。相手が人間ではないので、夜中だろうが、100回頼ろうが「悪いな」と思わないですむのも助かりました。

TwitterなどのSNSは愚痴の吐き出し場所として便利ですが、悪意のある人たちが荒らしにきたり、子どもの心の隙や無知につけこんで利用しようとすることもあります。子どもが愚痴のこぼし先に困っているようなとき、さりげなくSELFについて教えてあげるのもいいかもしれません。

https://self.software/
参考:SELF

発達障害があると気持ちの切り替えが難しく、何時間も過集中したり過緊張に陥ったりすることが多いです。あちこちに注意が散ってしまって今なにをしていたのか忘れてしまったりすることも。

服薬や環境調整とあわせて「マインドフルネス」の練習をしてみると、少し気持ちの切り替えや集中の維持に良い影響が出てくるかもしれません。

マインドフルネスとは、「いま・ここに気づいていること」という意味です。目の前の行為だけに夢中になって没入してしまうのではなく、たとえば「あ、私はいまこのように没入しているな」と気づく。こうした気づきがあるだけで、漫然と没入しつづけていた状況に少しだけ距離をとることができ、少なくとも没入が強まっていくばかりの悪循環を起こさないようにコントロールできるようになります。

こうしたマインドフルネスを助けてくれるのが「マインドフルネス・ベル」です。マインドフルネス・ベルとは、マインドフルネスを促すベルのこと。一定時間ごとに仏壇のお鈴のようなベルがチーーンとなるので、このベルが鳴った瞬間にそれまでにやっていたすべてのことをいったん中断して、ベルの残響が響き終わるまで呼吸に集中します。

過集中を起こしているときなど、せっかくノッているときに邪魔が入る感じで少し煩わしいのですが、できるだけ忠実にマインドフルな瞬間を作っていくと、だんだんと心身が楽になっていることに気づくと思います。

先の記事でも、スマートスピーカーの項で「行動を修正せよという注意をするとき、感情の乗った人間の声よりも、感情の乗っていない音のほうがよいので、スマートスピーカーは行動修正に向いている」とお伝えしました。マインドフルネスベルの場合も同じことが言えます。子どもが過集中を起こしているときに「ほら、また過集中起こしてるよ!」

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