2020年11月2日 15:15
群れる女子との距離感からSNS疲れ対策まで。発達障害当事者3名が本音で語る!動画も配信【Part2】
SNSならなんでもできる、なんでも与えてもらえると思ってのめりこんでしまうと、トラブルにも巻き込まれてしまうのかなと。
姫野さん:本当ですね。最近は知らない人が投稿している、ネイルやメイクの動画を見るのが平和で楽しいです笑。
鈴木さん:私も情報収集はしつつ、あとはヤギの動画に癒されていますね笑。
Upload By 発達ナビ編集部
https://youtu.be/YTx6zRvdu0k
・LITALICO発達ナビ 女性・女の子の発達障害(4)SNS
いかがでしたか。
友達関係もSNSも、無理をしないで適度な距離を保つことが大事というお話が印象的でした。
次回は、「身だしなみ」と「母親との関係」についてお届けします。
お楽しみに!
宇樹義子さん
発達障害当事者ライター・著者。「ため込み症者家族の会(HRAJ)」運営。高機能自閉症と複雑性PTSDを抱える。30歳で発達障害を自覚するも、心身の調子が悪すぎて支援を求める力も出なかったが、幸運にも現在の夫に助け出される。その後発達障害の診断を受け、さまざまな支援を受けながら徐々に回復、在宅でライター活動を開始。著書に『#発達系女子の明るい人生計画』(河出書房新社)。
鈴木希望さん
1975年新潟県生まれのコピーライター。側頭葉てんかんと自閉症スペクトラム障害、注意欠如多動性障害、算数障害の当事者で、軽度の相貌失認持ち。
2009年生まれ、自閉症スペクトラム障害を持つ息子と二人暮らし。食い意地の張った料理好き。カレー大學認定カレー伝道師。
姫野桂さん
フリーライター。1987年生まれ。宮崎市出身。大学卒業後は一般企業に就職。25歳のときにライターに転身。
現在は週刊誌やウェブなどで執筆中。専門は性、社会問題、生きづらさ。猫が好き過ぎて愛玩動物飼養管理士2級を取得。著書に『私たちは生きづらさを抱えている発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)、『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)、『「発達障害かも?」という人のための「生きづらさ」解消ライフハック』(ディスカヴァー21)。
「外でもしてほしい!」外食時、子どもに食べさせるのはいつも私⇒人目を気にする夫の言い分とは…!?