子育て情報『発達障害のある子の習いごとや教育費…「いつ、何に、いくらお金を使ってもいい?」他の家庭はどうしてる?事例も交えてご紹介【勉強会開催中】』

2021年1月8日 14:00

発達障害のある子の習いごとや教育費…「いつ、何に、いくらお金を使ってもいい?」他の家庭はどうしてる?事例も交えてご紹介【勉強会開催中】

【整理したこと】
相談では、何のために習いごとをさせてあげたいか、といった親の想いから、さまざまな話をしました。それをふまえて、人生でどのようなことにお金を使う可能性があるか、一緒に整理しました。

【起きた変化】
先々に備えたい気持ちもありつつ、でもやっぱり今できることはしてあげたい、という親の想いが再認識できました。人生の全体を整理することで「習いごとに今使っていい金額」もわかり、前向きな決断ができました。

(担当コンサルタント:加藤晋太郎)


発達障害のある子とその家族。ライフプランニングではどんなことを整理してる?

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人生を広く見通して設計することを「ライフプランニング」と言います。
発達障害の子どものいるご家庭は、ライフプランニングの際に、どんなことを整理しているのでしょうか。

一例をご紹介します。


どんな福祉サービス・社会資源を使うか
住んでいる地域、家庭の年収、障害の度合いなどによって、利用できる福祉サービスや制度は変わってきます。
実際に利用するかどうかも含め、それぞれのご家庭の決断があります。

《例》
・学校や園の「無償化」は使える?
・特別児童扶養手当はもらえる?
・障害基礎年金はもらえる?

どんな進路を選ぶか
住んでいる地域や子どもの特性・志向や、親の方針によって進路が変わってきます。

《例》
・療育や習いごとにどれくらいお金を使える?
・私立受験をするとしないとでは、塾代なども含めてどれくらい変わる?

どんな将来に備えるか
ご家庭によって、気になることはさまざまです。
目の前が気になるご家庭もあれば、将来が気になるご家庭もあります。

《例》
・不登校や、予定外の進路になった場合
・子どもが働けるかどうかわからない場合
・親なきあとのお金の管理や住まい

現実的なお金とあわせて、何を大切にしたいのか整理をしていきます。そうすることで、「ずっと迷っていたけど、やっぱり挑戦しよう」「このままでいいのかな、と悩んでいたこれをキッパリやめよう」と、今の決断の助けになることもあります。


その家族にあった「ライフプランニング」のはじめ方がわかる!

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LITALICOライフの保護者さま向け勉強会「発達障害のある子と家族のライフプランニング(全国版)」

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