2021年6月12日 14:15
2歳から始まった自閉症息子の偏食。罪悪感に悩むも夫の意外な一言に救われて⁉保育園年中から変化も
義母の話によると、現在のほぺろうと同じく、子ども時代のぺー太には本当に苦労させられたそうで、食べられる食材も少なく野菜はニンジンジュースで補っていたとのことでした。
しかしぺー太は、そんなことを想像できないくらい、今では何でも食べるし(むしろ食べるの大好き)、病気もしない健康優良丈夫人間!!
ぺー太と障害のあるほぺろうとでは違うかもしれませんが、こんな身近に偏食の先輩がいて、元気に能天気に大人になっているのを見てたら、なんだか悩んでいた自分が急にバカバカしくなって肩の力が抜けました。
とりあえずぺー太には、苦労かけた義母に土下座して感謝してほしい!!
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年中ごろから次第に変化が。その理由は…
開き直ってきた私は、成長とともに食べられる食材が増えることを祈りつつ、ほぺろうにはいまだに茶色い料理ばかり食べさせています。保育園の給食では先生の理解に甘えて、どうしてもチャレンジできないときは食べられるものをおかわりするなどで対応してもらっています。
そんなほぺろうですが、年中に進級したころから次第に変化が…
年少時代は何に対しても適応が難しく癇癪を起こしてばかりの一年でしたが、年中さんになると次第に落ち着き出し、そのおかげか『周りのお友達を意識する』ことができるようになってきたと思います。
すると、お友達の様子を見て今まで口にしなかったものにチャレンジすることが増えたそうな。
また、ほぺろうの中で「野菜を食べるとカッコイイ」という認識があるのか、年少の終わりごろ、給食で女の子と一緒のテーブルのときに頑張って緑の野菜に手をつけるという姿が見られたそうです。
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今でも偏食だけど、少しずつ成長しているほぺろう
年長さんになった現在でもほぺろうは、自宅では頑なに緑の野菜を食べてくれません。でも身近に夫という見本がいるおかげで、偏食に対して焦らずに構えてていいかも…という気持ちになれました。
保育園ではお友達を意識することで『真似っこ』『見栄っぱり』『競争心』などの心が育ち、良い方向に働いていると感じます。
母親の私は何の成果も出していませんが、集団生活の力を借りてチャレンジと成功体験を繰り返し 少しずつ偏食を克服してくれたら嬉しいです。
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