子育て情報『反抗期ど真ん中発達障害娘を小4から洗濯担当に!任せるのは忍耐が必要だったけれど…2年経って感じる娘の成長』

2022年10月5日 14:15

反抗期ど真ん中発達障害娘を小4から洗濯担当に!任せるのは忍耐が必要だったけれど…2年経って感じる娘の成長

と言って注意してくれました。


時間はかかったけど・・・

「洗濯物を干す」一般的に考えれば、すぐにできるようになりそうなものですが、娘には難易度が高く…

反抗期ど真ん中発達障害娘を小4から洗濯担当に!任せるのは忍耐が必要だったけれど…2年経って感じる娘の成長の画像

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なかなかうまくできず、泣き出したり…それを見て、私の方が諦めそうになったり…娘のやる気がなく、適当にやってしまったり…本当にスムーズにいかない日々でした。


しかし、2年経った今、娘は…

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洗濯機を回す、洗濯物を干す、畳む、片付けるを、完璧に一人でできるようになりました。特に洗濯物の干し方は、夫よりも丁寧で、シワなく干してくれます。

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娘には、時間をかけて教えることが必要だった。

私は子どものころ、手伝いを率先してやった方ではありませんでしたが、小学生のころ、気がついたら洗濯はできたし、料理も自力でなんとかしていました。夫も両親が共働きだったため、一人でなんとかしていたタイプ。


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そのため、私は子どもたちに「家事をさせる」「覚えさせる」という考えがなく、娘も、そのうちに身につくだろうと思っていました。しかし、夫の提案で、私たちと同じやり方では駄目だと気づかされました。
家のことを娘にやらせるようになってから、自立力はかなり上がり、加えて、娘は私に何かをやってもらうとき、「お願いします」と自分から言うようになりました。家事を実際にやることで、大変さが分かったのか、何もしないで反抗するということもなくなりました。

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何より私は家事が楽になり、心穏やかになりました。

娘の場合、「勝手に」「要領よく」何かを身につけるのが難しいことが多く、なんでも時間がかかってしまいますが、時間をかけて教えることで、確実に身につき、自信にもなり、自立力も上がる。今回のことで、やはり娘には、時間をかけて教えることが大切だと分かりました。

次は掃除と、料理。
今は掃除に取り組み中。手始めに、掃除機から教えています。まだ部屋の真ん中だけかけてしまい、四隅のほこりが溜まったままになっていますが、洗濯も2年かけて、完璧になったので、気長に教えようと思っています。

執筆/SAKURA

(監修:井上先生より)
あーさんが取り組まれたように小学校の後半から生活スキルの練習をされたのは素晴らしいことだと思います。

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