子育て情報『発達障害息子へ勝手にゲームを贈った夫に茫然!でも予想外の出来事も…【いい夫婦の日体験談】』

2023年11月19日 12:15

発達障害息子へ勝手にゲームを贈った夫に茫然!でも予想外の出来事も…【いい夫婦の日体験談】

を選んでしまいがちなのです。 ママとしては、ゲームを買い与えることに慎重になるのはもっともですね。

ところが今回は、はっきりと残り時間がわかりやすいということ、取り上げられてなるものかという強い思いがうまく働いたことも助けとなり、結果的に自分で時間を管理できるという思わぬ効果がありました。 「時間を意識してもらおう」という、これまでのママの努力の積み重ねがあったからこそ、このタイミングで自己管理が出来るようになったのでしょう。
パパは、「ゲームを買っても問題なかったじゃないか、ママは心配性だな」と簡単に考えるのではなく、お子さんとママのこれまでの努力を理解して労いの言葉をかけましょう。

(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。

知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

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