小学生のお年玉の相場、気になる1年生の平均金額は17,480円。3万円以上もらう子は25%も!
こうすれば、子どもはお金を預けることの意味を知るだけでなく、お金が貯まっていくことの喜びも味わうことができます。
・お年玉をくれた人へにお礼を伝える
子どもに、お年玉をくれた人へ手紙を書かせるのもおすすめです。お礼の気持ちとともに「貯金したよ」「○○を買ったよ」などと使い道を伝えさせましょう。感謝の気持ちを思い出させるだけでなく、「パーっと使ってしまってはいけないな」という意識を持たせるきっかけになります。お年玉をくれたおじいちゃん・おばあちゃんも、きっと喜ぶはずですよ。
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「何となく、子どもに使わせるのは怖い」「お年玉はとりあえず預かっておこう」。これまでそう思っていた親御さんも、今年のお年玉は子どもと一緒に使い道を考えてみましょう。子どもの「お金を使う力」を養う機会として、お年玉をぜひ活用してみてはいかがですか。
(参考)
学研教育総合研究所|小学生白書 Web版 2017年8月調査 4.日常生活について お年玉(金額・使い道)
SBIホールディングス|~お年玉に関する意識調査~お年玉の平均支出予定総額は25,899円 前年調査よりも減少傾向
DIMSDRIVE|「お年玉」に関するアンケート2014
StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「お金教育」は幼少期から。お金の大切さを知るための、最初の4ステップ
日本経済新聞|お年玉で育てる「使い上手・ため上手」な子
ベネッセ教育情報サイト|子どものためになるお年玉の扱い方とは?[教えて!親野先生]
ベネッセ教育情報サイト|まとまったお金の貯め方、使い方を教えるチャンス!お年玉、親の上手な関わり方[現代っ子のお金学]
日本経済新聞|お年玉、おもちゃに消える前に親が教えたいこと
さぽナビ|<特集>子どもに伝えたいお金のこと (2)
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