今日からさっそく習慣化しよう。小学校でできないと困る3つのこと
「机の一番上の引き出しにはよく使うものを入れよう」など、子ども自身が使うときに取り出しやすく、片付けるときにしまいやすい方法を見つけましょう。
また、何年生でどれくらい必要なものが増えるのか、先輩ママにリサーチするのもいいでしょう。お習字道具、ピアニカ、リコーダー、彫刻刀など、学年によって持ち物が増えていきます。コツは「パンパンに詰め込むのではなく、空間に余裕をつくる」こと。つねに「八分目」を目指すことで、何か新しいことに取り組むときに必要なものを追加しやすくなります。入学前のこの時期、これから先の楽しい6年間を想像しながら、ぜひ親子で一緒に部屋と心を整える有意義な時間を過ごしてください。
ほかにも「保護者の名前、電話番号、だいたいの住所(町名)を言うことができる」「学校までの道順がわかる」「和式トイレで用を足せる」などがあります。今はまだ完璧ではなくても、できるようになると親も子どもも安心して学校生活が送れることばかりなので、早い段階から積極的に身につけさせるといいですね。
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■入学前にぜひ読みたい!
『小学生になったら図鑑』(ポプラ社)
入学準備から小学校生活まで、楽しくなる366のコツとヒントが満載です。
この1冊があれば入学準備はバッチリ!
(参考)
Study Hacker こどもまなび☆ラボ|小学校1~3年生の算数「時間と時刻」につながる【レベル別 時計の数え方】
立石美津子(2014),『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ』,日本実業出版社.
ベネッセ 教育情報サイト|授業に集中できない小学生「前頭葉」と「セロトニン」がカギ
Milly|【小1の壁 対策】来春の新一年生ママが今からすべきこと「新生活は早めのキッズスペース作りでスムーズに!」
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