働くママをサポート!送迎保育ステーションとは?利用条件や料金についてご紹介
送迎保育ステーションのデメリット
交通事故の心配
安全に配慮しながら運行されている専用バスですが、期せずして起こるのが交通事故です。バスの運行中はもちろん、降車後の安全が保たれているか気になりますね。園バスへの置き去り事故も気がかりです。
心配なことは送迎保育ステーションや保育施設の職員に伝え、子どもにはシートベルトを着用して背中をつけて座ること、バスを降りるときに走ったりバスの近くにいたりしないことを伝えましょう。心配なことは送迎保育ステーションや保育園の職員に確認しておくと安心です。
保育園とのコミュニケーションが少ない
保育園に直接出向く機会が減るため、保育園とのコミュニケーションが少ないと感じることがあるかもしれません。
流山市は保育園と保護者とのつながりを保つことを目的に、週に1回程度は自身で園に送迎することをすすめています。このように送迎保育ステーションの利用時は、保育園の先生たちと会話する機会を意識して設けると良いでしょう。
子どもの様子を確かめる機会が少ない
園に直接送迎していると、子どもがお友だちと触れ合う様子や保育士との関係性が垣間見えますね。しかし、送迎保育ステーションへ送迎するだけでは日中の様子を知る機会が限られしまうのもデメリットといえるでしょう。運動会や発表会などはできるだけ参加し、ときには直接送迎する機会を設けたいですね。
送迎保育ステーションや子育て支援サービスを利用しよう
送迎保育ステーションを設置している自治体は限られていますが、保育園だけではなく幼稚園も送迎対象となるなど、設置されている自治体によってはニーズに応じたサービスの拡充が行われています。厚生労働省による事業も進められているため、住んでいる自治体で該当のサービスがあるか確認してみましょう。
送迎保育ステーションがある自治体は、子育てしやすい街を目指してさまざまな取り組みを重ねています。そのほかの子育て支援もあわせてチェックし、ママの負担を軽減しながら子どもの保育・教育を充実させていきたいですね。
※この記事は2022年6月時点の情報をもとに作成しています。
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