嫁姑問題あるある!トラブルの原因は?リアルな体験談と円満な関係を築くためのポイント
も、嫁姑の軋轢(あつれき)を生む原因になっています。
姑あるある!
湯上りには白湯を飲ませる、すぐに抱くと抱き癖がつくなど、姑の古い育児論を押しつけられるのはよくあるケースです。「まだ歩かないの」「背が低いわね」と子どもの成長に口出しされてストレスをためるママも多いでしょう。早い時期から保育園に預けるのはかわいそうと、働くママを非難するのも姑あるあるです。
生活習慣や価値観の違い
家事のやり方や食事の内容といった生活習慣、盆暮れ正月など年中行事の過ごし方などの慣習は、家庭ごとの色がでやすいものです。結婚すれば夫婦ふたりの意見をすり合わせながら、新たに家庭の習慣を作っていくことになるでしょう。
しかし家制度の名残がある親世代は「嫁が婚家に合わせるもの」「嫁は夫をたてるべき」という考え方が根強く残り、嫁の考えにはおかまいなしに姑の価値観を強制してくる場合があります。
姑あるある!
嫁がつくった料理に「口に合わない」と文句をいったり、手土産に注文をつけたりします。
夫が家事や育児をすることに「今の嫁は夫がやってくれるから楽できるわね」なんて、露骨な嫌味をかぶせる姑も。姑の時代は今でいうワンオペが当たり前だったので、「私はぜんぶひとりでやった」とマウントをとりたくなるのかもしれません。
金銭トラブル
金銭にかかわることは、家族ごとの価値観があらわれやすいものです。そのためお小遣いの金額や物を買い与える頻度などでも、嫁姑の意見が対立がしやすくなります。まれに夫のきょうだいや親せきを含めて金銭トラブルが起こる場合もあり、お金の扱いや管理は慎重に対応する必要があります。
姑あるある!
孫に好かれたいあまりになんでも買い与えてすぐにお小遣いを渡すのは、子どもを甘やかしたくない親にとっては困りものです。これとは逆に、「育てた恩を返せ」といわんばかりに、夫の財布をあてにするケースもみられます。まさに「口は出すけれどお金は出さない」姑には要注意ですね。
【体験談】嫁姑バトルエピソード
同居している姑が競ってきて…
舅が亡くなってから姑と同居を始めましたが、夫婦の会話にいつも割って入ってくる姑にうんざりです。夫が何か頼めば姑が横から手を伸ばし、何か聞かれると口を出す。すべてにおいて競うような態度なので夫婦のコミュニケーションが成り立たず、夫婦の関係も冷えてきました。
抱っこ問題
夫の実家に遊びに行ったときのこと。