嫁姑問題あるある!トラブルの原因は?リアルな体験談と円満な関係を築くためのポイント
一方で、理解できないものは理解できないと割り切ることも大切です。なんでもかんでも相手に合わせて受け入れようとするのはかえって負担になります。「そういう考え方があるのだ」と知ることで、それに対して自分がどうしたいのか冷静に判断できるようになるでしょう。
誠実な気持ちをもつ
人付き合いは、相手への配慮を欠かさず誠実な態度で接することが関係を良くするポイントですね。姑に対しても同じことがいえます。たとえ相手に難があったとしても自分は自分です。相手に振り回されることなく、人としての敬意を忘れず誠実に対応していきましょう。
ここでいう誠実とは、嘘がないことをいいます。
どうしてもゆずれないこと、受け入れられないことは正直に伝えて良いのです。このときに相手を責めたり感情的になるとこじれるので注意したいですね。
夫に協力してもらう
夫は姑の息子です。姑の性格も熟知していることでしょう。夫の経験値を利用して、姑に意見を伝えるのもひとつの方法です。ただし、夫に協力してもらう場合は夫の癖も同時に考える必要があります。
弁の立つ姑だと、夫がいいくるめられてしまうこともあるでしょう。伝書鳩のごとく「嫁がこういうふうにいっていた」とストレートに伝えるのも考え物です。
なにをどのように伝えて欲しいのか、どういう結果に導きたいのか、夫婦でよくシミュレーションすることが大事ですね。
嫁姑問題を回避して家族の幸せを考えよう
嫁姑問題には、離婚に発展するような大きな問題から、人から見れば「気にしすぎ」といわれるささいな問題までたくさんあります。しかし、程度の差はあれ、苦手を覚える人と良好な関係を維持していくのは、精神的につらいものがあるでしょう。良い関係を築きたいと思っていればなおさらこたえます。心がささくれ立ってしまったときは夫と子どもだけで対応したり、実の両親を交えて夫と解決策を練ったりするなど、逃げ道をつくっても良いのではないでしょうか。
ママが笑顔でいられない関係は、家族にとってもマイナスです。姑を中心に考えるのではなく、夫と自分、そして子どもの、家族の幸せを第一に考えてくださいね。
※この記事は2022年10月時点の情報をもとに作成しています。
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さい。