嫁姑問題あるある!トラブルの原因は?リアルな体験談と円満な関係を築くためのポイント
慣れない場所でぐずる息子を抱っこをしていると「抱き癖がつく」「赤ちゃんは泣くのが仕事」と、食事の準備をするようにいわれました。それなのに義母はすぐに息子を抱き上げます。そのまま離さず、外に連れ出して近所の人にみせて回るのが解せません。
姑が授乳!?
娘を抱っこしていた姑が、胸を出して授乳しようとしたことがありました。ママ友の子どもは口で噛んでやわらかくした食べ物を与えられそうになったそうです。どちらも寸前でとめましたが、その発想が鳥肌ものだとふたりで震えました。
周囲に愚痴をこぼす姑
義弟のお嫁さんが産後1年で職場復帰するとき、「3歳までは家で孫の面倒をみてほしい、孫がかわいそう」と姑が私に愚痴をこぼしてきました。義弟一家にも小言をいったところ「今の時代は保育園も当たり前、嫁には俺が頼んで働いてもらっている。
俺の家のやり方に口を出すな」と怒られたと嘆いています。私は「義弟あっぱれ」と心の中で拍手喝采、スカッとしたのと同時に、どこかで私の愚痴もこぼしているんだろうな引いてしまったできごとでした。
認知症の姑に鬼嫁扱い…
姑は同じものを何度も買ってきたり、食事したことを忘れたりするなど軽度の認知症です。口調はしっかりしているので、たまにしか会わない近所の人は認知症だと気づかないレベルです。そんな状態でご飯をもらえない、せっかく買い物してきたのに怒られると私の悪口を言いふらし、近所ではすっかり鬼嫁扱いです。へらへらとした夫の対応にも腹が立ちます。
円満な関係を築くためのポイント
ほどよい距離感を保つ
気を遣う相手との距離が近くなると、知らぬ間にストレスがたまり苦手意識がどんどんふくらんでいきます。スープが冷めぬ距離とはいいますが、姑とは長い付き合いになるからこそ、お互いに心地良くいられる距離感があると良いですね。
住まいを離したり訪問頻度を減らしたりして物理的な距離をとりながらも、連絡は定期的にとるようにすると、相手のペースに振り回されずに済むでしょう。同居の場合は、可能であれば仕事に出たり居住スペースを分けたりして、姑と離れる時間をつくりたいですね。
相手を知る
相手を知ることも、関係を良好にする鍵になります。嫌味な言動がコンプレックスによるものだとすれば姑の良いところをほめ、舅へのうっぷんを嫁にぶつけているのだとしたら、苦労をねぎらいましょう。自分に非があるのではなく姑自身に原因があるとわかれば、気持ちが楽になりますよ。